近所のファミリーマート

ファミマと道路挟んでまたファミマ…ファミマ密集現象の謎!徒歩数分内に店舗多数も (Business Journal) - Yahoo!ニュース

 

近所のファミマも同じ状況になっている。当初は新小岩駅南口に1軒だけあり、3年ほど前にampmがファミマになった。駅周辺なので2軒あってもかまわない。しかしこれだけではすまず、家から1㎞内にこの2年で4軒もできた。

家から最も近いコンビニがセブンで、同じ通りに200m離れてローソン100がある。おもしろいのが去年にこの2店の間にファミマができた。それほどまでの需要はないので食い合うことになる。そんなことわかったうえで出店してきたので、勝つ自信はおそらくあったのだろう。

けれども、1店の平均売上はセブンが群を抜いて高い。コンビニの王者に挑戦するので、勝つのは容易ではないななどと考えながら様子をみてたら、半年経った結果はセブンの圧勝。ファミマは綺麗な店舗ながら閑古鳥が鳴いてる。

セブンの商品力とブランド力が強力であることをまざまざと見せつけられた気がした。ブランド力については、目に入る回数で決まってるのやと思う。セブンが店舗数が最も多いので、それだけ見る回数が多くなる。これが刷り込みになって、セブンは凄い、安心だと無意識に感じるようになるのだろう。私もそうで、大阪ではローソンの方が多いから、当時はローソンが一番好きやったが、いまはあまり見かけないローソンよりもセブンの方が好きだ。

ちなみに近所でセブンがオープンを控えているけど、あきらかに供給過多だ。もちろん利用者にとってはいいことなのだけど。どの業界でも、競争は厳しい。