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本の目的は、収集ではなく頭に入れること

本が好きなので、数えたことないがかなりの数の本が家にある。増える一方なので困っていたけれど、捨てるという発想はなかった。

それは私に元々収集癖があったからだ。そして人の知能レベルを知りたければ本棚を見ろ、と言われるとおり、本棚に並ぶ本は自身の知の履歴のようなもので、見ていて楽しい。よって部屋数が多いなら多くの本を持っていていいと思うけど、私の場合は生活の場所なので、死蔵はよくないのも事実だ。

といった諸々のことを考えていると、あることに気付いた。たとえば5年前に買った本は、5年前に私の知能レベルで欲した物だ。当時よりも頭がよくなってるから、今読んでもおもしろくない本が多くあるのではないかと。

過去の読書歴と自身の知能向上を可視化で理解できるのは魅力的やが、前述のとおり、空間は限られている。これらはトレードオフなので、捨てることを選んだ。

すべてはみれなかったが、とりあえず今回だけで120冊ほど捨てる本を選んだ。勿体なくはない。子供が大きくなるにつれ、以前の服が着れなくなるのと同じで、それらの本はもういらないのだ。ただそれらを読んだことで今がある。

息を吸うには、吐かなくてはいけない。これからもおもしろい本にたくさん出会うには、過去を捨てる必要がある、そう感じた次第。本棚に空きができたのでよかった。気持ちも軽くなった。

記念にと捨てる本の写真を撮ったのやけど、なぜかメモリに入っておらず。