「川口駅献血ルーム」で献血 ☆35回目☆ 針刺すときに痛くなかったのは初めて

自宅から川口駅までバイクで23km、45分で着く。走る機会はあまりないが、私は明治通りが好きなのでよいドライブになった。明治通りで赤羽までゆき、岩槻街道を走り川口へ。埼玉での献血は、越谷のレイクタウンに次いで2ヶ所目である。

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受付で、予約した者ですが、と言うと、「お待ちしておりました」。旅館に来たような感覚になり、笑いそうになったが顔には出さないように我慢する。採血中に看護師さんに教えてもらったが、ここは埼玉のルームで最も古いとのこと。しかしながら綺麗で、けっこう狭いけど、人があまりいなければ落ち着いた雰囲気で居心地いい。

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順番が私の前だった、しっかりとした雰囲気を醸し出す30代の女は、血液検査の結果、基準値に達していなかったので献血できなかった。聞くと、そういった人はたまにいるとのこと。したくても、できない人もいるわけだ。たとえば輸血経験のある人は献血できない。事故などで手術して、輸血のおかげで助かったので、自分も献血して人の役に立ちたい、は無理なのだった。

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撮影禁止のルームもあるみたいやが、確認したら、川口はOK。ただし採血番号は写さないでください、と言われた。

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驚いたのは、針を刺したときにまったく痛みがなかったこと。本番の針は太い。下手な人やと痛いし、その影響で当日は体調が悪くなる。彼女は刺して一旦止めて、向きを変えて奥に入れる、2段階のやり方だった。自身で上手いことを自覚しているかどうか知りたかったので、まずは痛くなかったですと感想を述べて、なぜ上手なのですかと聞いてみたが、謙遜して答えなかった。彼女はプロフェッショナルである。その人達に共通するとおり、いい人相をしていた。川口のルームには、一流の技術をもった看護師さんがいますね。

予報が当たり、帰りは雨が降っていた。環七の隅田川の橋を通りながらよそ見していると、前を向けばクルマに迫ってる。急ブレーキかけると、道が濡れてるうえに白線上だったので、リアタイヤがロックして横滑りした。なんとかコケずに対処できたが、エンジンが止まる。不運ならコケて大変な目に遭っていたと思うと、10分ほど気分が悪かった。次に買うバイクはABS装着車にしなきゃ。

 

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