なぜGSR750を選んだか

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GSR250からの乗り換えで、次は大型に乗ると決めた。ただし1000㏄のNinjaや、CBなどのネイキッドタイプはまだ先でよいと思った。したがって選択肢は「ミドルクラスのバーハンドルのバイク」である。当初はヤマハのMT-07を考えていた。売れていることからもわかるとおり、非常に魅力がある。700ccで安く買えるのやから売れて当然だ。さらに夏(2016年)に、大阪のお店で総費用61万円、ABS車で66万円もの安さで売っていて驚いた。これを買おうと思い、店に電話をし、確認までした。

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しかしながら今、MT‐07に乗っていない。買うのをやめた理由は、いろいろと調べているうちにバイクをより好きになっていき、「本物のバイク」に乗りたいと思うようになったからである。本物とは、本格的な性能をもつバイクという意味で、エンジンはスポーツエンジンだろう。サスペンションでいえば、フロントは倒立フォークになるだろう。そういう一級品のパーツで構成されたバイクに乗ってみたいという思いが強くなっていった。

MT-07はそういうバイクではない。MT-09はその定義に入るが、残念ながらカッコよくない。さらにメーターのデザインが酷すぎる。そうすると、選択肢はGSR750とカワサキ・Z800の2車種だけしか残らない。

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この2車種のうち、Zを買うのは無理だ。そもそもデザインが悪い。そしてZを試乗する機会がない。100万円にちかいバイクを一度も乗らずに買うのは大きなリスクがある。購入後に、イメージしていた乗り味と違った…となればどうするのか。そういった事情を他の人も考えるのだろう、結果、Zは(すくなくとも日本では)売れていない。驚くことに走っている姿を一度もみかけたこともない。ちなみに一度、見かけたことのあるZ1000もあまり売れていない。不人気の理由はアクの強いデザインだろう。性能は素晴らしいと思うが、私なら迷わずスズキのGSX-S1000を買う。首都圏で探せば、S1000を試乗する機会は作れると思う。実際、私は乗ったことがある。

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ということで、選択肢はGSR750しかない。GSRのエンジンのベースはGSX-R750で、元を辿るとGSX‐R600のエンジンである。これはモトGPで勝つために作られた、一級のエンジンだ。したがってエンジンに不満はない。このように考えてみると、日本ではミドルクラスの魅力あるバイクが少ないことに気づく。免許制度の影響もあるが、バイクは700㏄前後が性能も価格もバランスが最もよい。だからヨーロッパではこのクラスが最も売れると聞く。

250や400クラスからステップアップする際には、いきなりリッタークラスにいかずに、ミドルクラスを選んだ方がいい。ミドルクラスを知らずにリッタークラスのバイク、たとえば上述したGSX‐S1000の140馬力のエンジンの凄さを理解するのは難しいだろう。

といった考えから、GSR750を選びました。

 

GSR750日記

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