GSR750のオイル交換 2回目

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GSR750のオイル交換のタイミングは3000㎞または6か月である。冬はあまりバイクに乗らないので3000㎞は走ってないが、前回の交換から6か月と13日経っている。少し日にちが過ぎているのは、伊豆ツーリングに行ってから交換しようと思ったからだ。ということでバイクを買ったスズキワールドへ行く。

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作業は15分ほどで終わるが、見ていてなるほどと思ったのは、フロントブレーキのレバーをゴムではないが硬いゴムみたいなもので縛っていた。そうやればバイクは動かない。作業中に店長に、「今日は暑いので、バイクで走るにはいいでしょう」と話しかけられ、意外な思いをした。というのは、バイクの契約交渉を店長としたのやが、そのときに私は値切った。それが人間関係に尾を引いていたのやが、あれから多少の時間が経ち、いくらか会話を重ねることで私がまともな人間やとわかってくれたのやと思う。そしてもうひとつ、カムポジションセンサーの故障(断定はできない)のため、バイクを預けたりして私は迷惑を被った。もちろんディーラーも悪くないが、その際に私は文句を言わなかったので、そういう態度も含め、店長は申し訳なかったという思いがあるのだろう。といった経緯もありながら話しかけられたわけやが、店の人と良好な関係を築くのは大切なことなのでこちらは嬉しい。「そうですね。これから〇〇(スズキの他の販売店)に行ってGSX-R1000を見に行ってきます」「ああ、そうですか。ただ、展示してあるのはR1000RでなくR1000のほうだと思います」。

スズキの店員にとって、今年もっとも嬉しいニュースはGSX-R1000のフルモデルチェンジだろう。R1000は台数が出る車種ではないが、スズキのフラッグシップなので、やっぱりこれが新型になれば、店も気合いが入るはず。会話で意外に感じたのは、私はR1000で十分な性能やと思っていて、もちろんその通りなのやけど、店長としては、どうせ買うならR1000Rだろうと思っているのだな、とわかった。たしかに価格差以上の価値がR1000Rにはある。

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葛飾店は春に改装したのやが、なぜ改装したのか聞いてみた。すると「もともと建物自体が古かったのと、他の店でも最近、改装をしている。全体としてその流れです」という答えが返ってきた。今年スズキは新車ラッシュで店も改装している。スズキは二輪部門を黒字化し、もっと魅力のある部門に育てたいと本気で動き出したのかもしれない。もしそうなら、スズキファンの私もうれしい。

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