「本厚木献血ルーム」で献血 ②

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本厚木献血ルームには以前に行ったことあるが、私の家からは遠い。そしてこれといった特徴はないルームなのでもう行くことはないだろうなと思っていたが、海老名に用ができたのと首都圏のルームのほとんどに訪れたので、改めて本厚木に行ってみることにした。

今夜に超大型の台風が首都圏に上陸するとのことで、朝から雨である。9時40分から開所で30分から中に入れると電話で聞いたので、20分にルームに着く。朝一の予約が埋まっていて、12時過ぎにはルームを出なければいけないので早く受付をしたいのだった。日曜日は開所前から並んで待っている場合があると言われたのでちょっと早めに着いたわけやが、先客は一人。後でわかったが、彼は本厚木の常連みたいだ。こんな雨の中を早めに来るなんて、みたいな目で見られたが、それはおまえもだろうが。

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ということで受付番号は2番で、これなら早い段階で呼ばれるだろう。今回に限っては、雨とちょっと強い風の日でよかった。しかし10時には10人ぐらいいて、広いルームではないが献血協力者は多いのかもしれない。今回の衆議院選挙で安倍首相が本厚木に演説に来ていたから、大きな街なのだろう。

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10時10分から採血開始。まず、針刺す際にまったく痛みがなかった。これは凄い技術で、それができる立派な看護師は20~30人に1人しかいない。看護師さんに、「半袖で寒くないですか?」と聞かれた。針刺すので理想が半袖なのは当然やが、いまは10月であるのも確かな事実だ。したがってどちらにしようかけっこう考えて、よし半袖でいこうと決めてインナーを脱いでいった。大丈夫ですと答えると、「血液が温かったので、体温が高いということです、代謝もよいのではないですか?汗もたくさんかいて」と言われた。たしかに溜めてある自分の血を触るとあったかい。これで体温が高いかどうかの判断ができるとは恥ずかしながら初めて知った。

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…とはいってもベッドに座って動かないので、体温は絶対に上がらない。そのうえに私がいる場所は窓側で、クーラーついてるんじゃないかと思うぐらい寒い。あー、これはちょっとキツいなと思いつつも自分の意志で半袖でやってきたわけなので、「すみません、ちょっと寒いんです」なんてセリフは死んでも言えない。すると看護師さんが夏の恰好したバカの状態に気付いてくれて、毛布を持ってきてくれた。うん、次回からは確実にインナー脱がずに採血室にいこう。

このルームのだめなところは、お菓子の用意がないこと。他のルームでもたまに用意がないところはあるが、お菓子ぐらいはほしい。ただおもしろかったのはカルシウムのサプリメントをくれたこと。これは他では配ってない。サプリメントと歯磨き粉をもらう。

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ということで二度と来ないだろうなと思っていた本厚木のルームに再び来ることができてうれしかった。また行く機会があればいいな。

 

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