「横浜駅東口 クロスポート献血ルーム」で献血 ② 献血70回目♡

横浜駅東口の献血ルームに行くのは2年ぶりぐらいで、魅力のあるルームではなかった記憶があるので再度行くつもりはなかったが、記憶が曖昧になってもいるので横浜に用があれば改めて行こうと思っていた。入口を入ると、室内はけっこう広く綺麗だった。オープンから30分で多くの献血協力者が来ていたので、人気あるルームなのだろう。理由は横浜駅周辺にはルームが3か所あり、魅力あるのはリーフやが、最も近いのは東口だからだ。

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献血ルームに行ってうれしいことのひとつは、飲料水が飲み放題なこと。自動販売機は2台あり、ルームでその会社の人が補充している場面を初めてみかける。ルームでの設置はメーカーが無償で飲料を提供している(と思う)が、よそと同じようにゴミ箱の横を雑巾で拭いたりして真面目に仕事をしていたのでえらいなと思った。

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医者の問診では、深呼吸を5~6回してくださいと言われた。理由を尋ねると、深呼吸すると落ち着くから、ルームに来て緊張した結果、高血圧だと診断されるかもしれない。深呼吸すると寝起きの心拍数にできるので正確なデータがとれる、と丁寧に説明してくれた。

検査の採血では2ml採るが、途中から血が採れなくなる。血管の壁に当たっているかも、と言われた。そんなことあるんや…。採血量が足りなかったので本番の時に追加で採っていいかと聞かれた。

 採血室は広く、ベッドは20台ほどありそう。太い針を刺すが、その際の痛みの度合いは看護師によってまったく違う。今回の看護師の人相をみて、痛いんだろうなぁ…と予想していたら、では刺しますよと言った0,2秒後ぐらいに刺し、これは歴代で一番早く、かつ痛みがほぼなし。Aさんの技術は素晴らしい。他の看護師も痛みのない刺し方を学んで習得してほしい。というのは献血をしない人のしない理由のひとつは「針を刺すのが痛い、あるいは痛そう」だからだ。

始まりから40分ほど経ち、温かい飲み物を飲むよう促された。体が冷えて採血のスピードが遅くなったのだった。血流をよくするために熱い物を持ってきたので、それを右手で握る。私は1時間かかったが、隣は全血なので7分ほどで終わる。さっき来たと思ったらすぐに終わるので全血は早い。ベッドに横になりながら採血室の風景を眺めていると、どこのルームの看護師も全員が真面目に働いているが、このルームの人達は特に真面目に働いていると感じた。f:id:suzaku-umenoya:20180201230932j:plain

採血が終わり、ポイントが溜まっているので景品と交換するよう言われたのでそれのラインナップをみると、シャーペンとクリアファイルと何やったか忘れたがもうひとつあり、すべていらない。(ポイントを)貯めますと言うと、「あまり貯めすぎるのも…」と言われた。この人が選んだわけでないが、ではなぜボールペンでなくシャーペンなのか。ボールペンなら欲しいがシャーペンは使わない。貯めてるわけでないが貯めざるをえない。

 休憩室にはパソコンがあり、他のルームでパソコンがあった例はなかったと思う。今はスマートフォンがあるのでパソコンを使う人はいないのでは、と思ったがカップルが使っていた。他には大相撲のチケットが当たるというポスターがあった。相撲に興味ないので詳しくは知らないが、世間を賑わせているようなのでタイムリーではある。

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東口の献血ルームに再訪したのは正解だった。薄らいだ記憶では二度行く価値はないと思っていたが、そんなことはまったくなく、逆に魅力あるルームだ。リーフのほうが素敵ではあるが、東口もよい。さすがは横浜ということだろうか。

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