GSR750のオイル交換 4回目

オイル交換のタイミングは3000㎞または6か月で、距離が達してなくても半年経てば交換していたが、考えてみると時間はそれほど気にすることはないだろう。距離も3500㎞でも問題ないかもしれないが、走っているときは実際にオイルを使用しているわけなので、3000㎞と決まっているならそれは守った方がいい。ということでロングツーリングを終えると3000㎞に近かったのでオイル交換しにいく。日数は前回から7か月経っている。

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店内は中古車の展示が激減していて広くなっていた。店に入ってすぐの所に2018年モデルのGSX-R1000とGSX-R1000Rが展示してある。私が1000㏄のSSを買うなら一瞬も迷わずスズキを選ぶ。性能はみんな凄いが、スズキだけ100万円台の車両価格だ。将来、今の愛車よりもっといいバイクに乗ることがあれば、GSX-R1000を選ぶ可能性が高い。品質でいえばクルマなら1000万円級なので、それを200万円程度で味わえるのは凄いこと。バイク好きなら、一度は必ず買って乗らねばならないモデル。

私の話の相手をしてくれるのは営業マンのAさんで、現行のスイフトスポーツは速かったという。あれ、四輪も仕事の一環で試乗する機会があるのかなと思い尋ねると、同期に乗せてもらったという。おもしろいことに、スズキの営業マンは研修のタイミングやと思うが二輪に行くか四輪へ行くかの希望を出すとのこと。Aさんはバイク好きで学生の頃から大型バイクに乗っていたので二輪に希望を出し、その同期は四輪へいった。二輪に配属になり、後に四輪に移動することもあるのですかと聞くと、「あります。四輪から二輪はほぼないですけど、二輪から四輪はあります」。だからAさんと以前話してたときにスズキのクルマについても詳しいんだな…と思うことがあった。入社する人数の規模が違うことも一因だろうけど、ホンダの営業マンの採用は二輪と四輪で初めから分かれていると思う。スズキのメイン商品は当然、クルマやが、バイクという強い魅力があるコンテンツをもっと生かせばいいのにと思う。私だったらクルマのディーラーにGSX250Rクラスのバイクを展示する。

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スズキのクルマで魅力があるのはスイフトスポーツとジムニーである。ジムニーは最近フルモデルチェンジしたのでその話題を振ると、すごい人気で今買っても納車が1年後ぐらいかかるらしい、とのこと。10日ほど前にジムニーを店の前でみかけたが、独特の存在感があり驚いた。世界でオンリーワンの存在だ。私の関心は、街乗りでも走ってて愉しいのかという点で、新型は先代と違ってそこを意識して開発したとのことやが、もし愉しいなら、軽自動車で走りを愉しみたいならジムニーとS660だけしかない。S660は価格が高いので私なら買わないが。ジムニーで気になるのは、ATが4速なこと。安い車種を除けば今どき4速AT車はない。

作業場の自分のバイクをみてると天井から空気入れのようなものを引っ張って作業していたのでAさんに聞くと、やはり空気を入れているという。そこまでしてくれるなんて知らなかった。帰りのガソリンスタンドで入れようと思っていたので、その作業をたまたまみかけてよかった。オイル交換が終わり、ブレーキパッドの減りを改めてAさんに確認してもらうと、まだまだ余裕があった。ブレーキパッドの交換は1万キロが目安やと思っていたが、最近のパッドは性能が上がり、かつ長持ちするようになったとのこと。使い方にもよるが、来年の車検までもつんじゃないですかねと言われた。

オイル交換後の最初の運転は、最も運転が愉しい時間である。エンジンが絶好調だ。きれいに吹けるし、今回はなかったがギアの入りがよくなるときもある。綺麗なオイルをキープしたまま、8月にロングツーリングに行けたらうれしい。

GSR750と伊豆ツーリング② 3日目

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Fuji ライダーハウスを出発する際に、管理人のおばあちゃんに挨拶したかったが、外出でいなかったのは残念。大好きな松崎街道を走り、西伊豆へ向かう。そこから海沿いを北上していったが、いま地図を見ると海沿いのルートを選んだのは間違いだった。これでなく、西伊豆スカイラインを走った方が断然愉しかった。海沿いは人が住んでおり、一車線なので飛ばせない。当時は西伊豆スカイランなどの知識があまりなかったし、山なので凍っているリスクを恐れたのかもしれない。ただ、地元のバイク乗りに聞くと、西伊豆スカイラインは冬も走れるとのこと。

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土肥で17号線に入ると交通量はほぼ無くなり、ここからは愉しいワインディングロードが始まる。戸田の出逢い岬でバイクが数台停まっており、ここは富士山とバイクを一緒に撮る絶好の場所なのだろう。散歩してる女性に写真を撮ってもらい、話をすると、富士山(の景色)は毎日ちがうと言う。年に一度、夕焼けで光景すべてが真っ赤に染まる日があると。そんな絶景を観ることができるのは、地元の人の特権ですね。

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途中、工事中で通行を止められたが、20分ぐらいかかって驚いた。これほど待たされたのは初めて。17号線の後半には前をクルマが走り、ふつうの道になるので伊豆ツーリングは終わりとなる。沼津市内を抜け、沼津ICで東名に入る。冬の伊豆は温暖やといわれるが、御殿場あたりはさすがに寒い。冬に近場で泊まりのツーリングに行くとしたら伊豆がいいだろう、いや他に選択肢はないかもしれない、北は雪国なので無理だ。そう思って伊豆に来てそれは正しかったと思うが、今回は疲労が溜まってて走りまくろう!となれなかったのが残念ではあった。次回の伊豆ツーリングはもっと愉しめるようにしたい。

 

総走行距離706㎞

 

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GSR750と伊豆ツーリング② 2日目

今年の疲れと、昨日の恐怖体験のせいで寝すぎてしまい、出発は昼前になる。大好きなマーガレットラインへ向かう。昨日のトラウマで道が怖いが、今日のルートは低地と海沿いなので凍ってはいないだろう。疲れが溜まっているのなら温泉に入ろうと思い、道の駅・花の三聖苑伊豆松崎にあるかじかの湯へ。受付におばちゃん2人がいて、客は私1人やと言う。バイクの話になり、「1人で寂しくないの?みんな10台ぐらいで走ってるじゃない」と言われた。私は1人で愉しいが、周りからみてそう思う人はけっこういるのだろう。2階には露天風呂があり、そこで寛いでたら70歳ぐらいの人がやってきて、話す。御殿場の人で、カメラが趣味で伊豆まで来ていると。冬なので写真撮るには最高の時期だ。いろいろと教えてもらうが、結論をまとめると「カメラはレンズが命」。

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マーガレットラインは相変わらず素晴らしい道やが、今日は午前からずっと爆風である。せっかく走りにきたから石廊崎あたりまで走りたいけれど、けっこう危ないので妻良という土地あたりで引き返す。帰り道で石部の棚田に寄る。河津の近くでも売っていたが、ここでもみかんを無人で売っており、みかんを食べながら富士山を眺める。このあたりは最高の景色だ。この景色をみるだけでも伊豆に来た甲斐があるなぁと思った。

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暗くなるころに河津に着き、宿の近くのマックスバリュへ食材を買いに行く。そこで原付に乗るおじさんに「かっこいいバイクだね、気を付けて走りなさいよ」と言われた。地元の人に話しかけられるとうれしい。

ごはん食べる部屋には暖房器具がないので、寒い。ビール飲んで体も冷えたし、21時頃には部屋に戻って寝る。移動する際に外に出るので空を見上げると、星が綺麗だった。その美しさを写真で残したいところやが、私のカメラのレンズはフツーのもの。従って人工的な明るさがない伊豆の夜の景色の前では、私のカメラの出番はない。

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 宿の河津桜は1月下旬から咲く

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 かじかの湯の露天風呂

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 石部の棚田から富士山を眺める

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修善寺に参拝する

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修善寺に行くのは3年ぶりぐらいになる。修善寺は有名なお寺で、落ち着いた雰囲気でたしかによいお寺になるが、なぜ多くの参拝客で賑わうのか不思議だ。2つの理由はわかる、まずは温泉街であること、そして伊豆半島の北部にあり、観光客にとって立地がいい。私としては、伊豆のお寺は最勝院のほうが好きやが、こちらはちょっと行きにくい場所にある。修善寺には歴史があるのだろう。

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おもしろかったのは、手水舎の横に、この水は飲めますと書いてあった。湧き水なのだろう、飲むとたしかにうまい。修善寺の横にお店があり、このあたりはみかんが多く獲れるのだろうか、安い値段で売っており、食べると美味しかった。

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修善寺の前には川が流れていて、そこには足湯がある。温泉に入る時間がないが、せっかくなので足湯に浸かってみる。修善寺温泉に泊まり、この地だけで1日ゆったりと過ごせば景色もよいし楽しいだろうなと思った。

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私のお寺巡り

寺123 の検索結果 - Toita blog

GSR750と伊豆ツーリング② 1日目

ふだんなら小田原厚木道路を通って伊豆半島に入るが、今回はそのまま東名を走り、御殿場ICで降りる。富士山周辺を走る予定を立てていた。けれども富士山には雲がかかっている。どうせ走るなら綺麗に眺めたいところ。散歩してる人に聞くと、数時間経てばわからないが、今日は雲で見えないかもしれないね、と言われた。富士山を走りたかったので悩んだが、今回は諦めることにした。ということで伊豆半島に向かう。まずは伊豆の国の一宮である三嶋大社に行く。三嶋大社を訪れるのは3年ぶりぐらいだ。そこから南下し、次は修善寺へ。

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修善寺の前に足湯があり、利用してみた。そこにはおばちゃん2人もいて、彼女達と話すと東京から来たという。ツアーで新宿からバスでここまで来たとのこと。私はバイクですというと、すごく羨ましがられた。それはそうで、ツアーは予定が決まっているが、バイクならそれはすべて自分で決められる。足湯をあがってバイクに戻るとちょうどおばちゃん達と一緒になり、これがお兄ちゃんのバイクね~となり、「私も運転できるものなら、こんなバイクで走ってみたいわよ」と言いながらタンクをベタベタ触られてこちらは苦笑した。

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修善寺を西に5㎞ほど走ると舗装された林道がある。前回その道に行ってないので走ってみると、道の脇に雪がある(今は12月)。あれれ?とは思ったが、これはもう性格だからしかたない、そこで引き返せばよいのに先へ進む。するとなんと、気づけば自分が氷の上にいる。私はパニック状態に陥った。なんで自分がこんな状況になっているのかわからない。どうしていいかわからんが、確実にいえるのは自分で解決しなければならないということ。なんでこんなことになってしまったのか、後悔の念ばかりが頭に浮かぶ。分析すると、まずは凍った状態に気づかずに走り、滑って崖に落ちるという最悪な状況は回避できた。今しなければならないのは、バイクを押して向きを変え、今来た道を引き返すことだ。問題はそれができるかどうか。もしバイクを倒してしまったらこれも最悪で、道が凍ってるのやからバイクを起こすのは不可能だ。そしてJAFか何かを呼ぶことになるだろうが、こんな山道に着くのは時間がかかる。今は15時ぐらいで、17時には暗くなる。かなりヤバいことになっている。

バイクに乗った状態で、足で道路を蹴ったりして確認すると、なんとか立ってはいられる。ゆっくりなら歩行は可能みたいだ。バイクを直立の状態に保ちながら慎重にバイクから降りる。バイクをまっすぐにしたままで足に神経を集中させてゆっくりゆっくりと向きを変える。たぶん、バイクが傾くとどこかの時点で滑って倒れるだろう。バイクの向きを変え、氷から抜け出す。スタンドを出してバイクを停めた時点でどっと疲れが出た。一体これは何だったのか…。なぜ自分がこんな目に遭ってるのかわからない状況ながら、とりあえずは危機は回避された。まずは一刻も早くこの呪われた道路から離れたい。西伊豆スカイラインに行く道に出たが、ここも凍ってるんじゃないか…と疑心暗鬼になっているので、修善寺に出る元の道に戻る。さっきの悪夢は何だったのか…。このあたりは山道なので、どこが凍ってるのか、それとも凍ってないのかがわからない。いや、すべての道が凍ってるんじゃないかとすら思った。しかし今しなければならないのは、明るいうちに宿の近くまで走ることで、暗くなったら路面状況の判断がつかずに危険だ。天城街道を走ることになるが、天城街道に入ってガソリンを入れ、店員にこの道は凍ってないかを聞く。「夜は凍るが、今なら大丈夫でしょう」。人間不信にもなってるので信用できないが、走るしか選択肢がない。ガソリンを入れたのが16時10分で、河津まで30㎞ほどやから、真っ暗になる頃には着くだろう。「路面凍結 注意」の電光掲示板を目にするたびに心拍数が上がり、本来は天城街道は愉しい道なのやが、まったく愉しむことなくカーブに常にビビりながら走る。無事に天城街道を抜け、前回に泊まった東伊豆町稲取にあるFuji ライダーハウスへ。管理人の95歳になるおばあちゃんが元気にいたのでうれしかった。12月なので伊豆にツーリングに来る人は少ないのだろう、客は私ひとり。酒飲みながら、あの凍った道は一体何だったのか…、こればかりが頭に浮かぶ。後でわかったが、山の中なので温暖な伊豆とはいえ、冬は気温が下がる。結果、路面が凍り、交通量はほぼ0で、周りの木々で太陽が当たらずに凍ったままになるのだった。天城街道は夜中は凍る箇所もあるが、交通量があるので冬でも日中は溶ける。バカでなければ、冬の山道のツーリングは、交通量が少ない道は走ってはいけないと知っているだろう。しかし私はそんなこと知らない。最悪、死ぬところだった。氷の上でバイクを止めたときは、今年一番緊張した時間になった。ハプニングもツーリングの醍醐味のひとつやが、あんな思いは二度としたくない。本当に怖かった。一体何だったんだ…。

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 魔の道への入り口

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 氷から脱出したところ

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 バカはこうなってても先へ進んだ

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 危機を回避し、なんと素晴らしい景色なのだろう

 

レクサス LC500hに乗る

バイクの試乗会が終われば、次はクルマの試乗会が始まる。車種はレクサスのLCに決めた。しかし!クルマはバイクの応募者よりはるかに多いだろう、LCは希望者が多いので予約を勝ち取るのは難しい。会場内に試乗受付のモニターがある場所があり、そこにはスタッフも常駐している。聞くと、次の予約時間までモニター前をキープさせてくれるという。そして予約のボタンを押すまでの過程に、下にスクロール→ボタン→下にスクロール→予約ボタンの作業があるが、スタッフがスクロールし、私がボタンを押す、という役割分担をし、スマートフォンからも参加する大勢の人達のなかで一番早くボタンを押す体制をつくる。スタッフには、「私が狙っているクルマは1千万円以上するクルマで、この機会を逃すと一生乗れないです。だから私は本気です」と言い、こちらの気持ちを理解してもらった。時間までに何度も何度もシミュレーションし、練習した。時刻をみて、カウントダウンする。予約可能時刻になると瞬時に2人の連係プレーが始まり、1秒ほどで予約ボタンを押す。レシートが出てきたときには私を含む数人が歓喜の声を上げた。やった!スタッフも自分のことのように喜んでくれた。1人だったら当選しなかったんじゃないかなぁ。協力してくれたスタッフのおかげである。当然、礼を述べたが、ありがとうを言うだけならバカな奴なので、自販機でリアルゴールドを買ってきて、渡した。130円の出費でLCに乗れるなんて、夢のようだ。

 LCの最大の魅力は存在自体にある。こんなクルマはかつて日本車にはなかったと思う。昔のソアラも高級スポーツクーペでジャンルは同じかもしれないが、価格帯が違う。LCは本物の高級車で、私が乗ったLC500hは13,500.000円。やっと日本メーカーもこういうクルマを作れるようになったのかと感慨深いが、デザイン担当は日本人ではない?

もしかすると、厳密にみればライバルがいないのかもしれない。ベンツとポルシェで同価格の似たモデルはオープンカーになる。

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試乗コースで実車と対面すると、ほんとにカッコいいな!と思った。運転席に座ると車高が低く、かつ幅が広いので一般的なクルマとは雰囲気がまったく異なる。この車高の低さはスポーツカー、高級なスポーティーカーだけのもので、運転すれば非日常を味わえる。その概念で考えれば、バイクと同じだ。さらにはインテリアも素敵だ。木目をあまり使っていないことから、スポーティさをより出している。

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エンジンのラインナップは2つあり、自分が買うなら試乗車でないほうのV8の5000㏄を買うが、カタログ燃費はなんと7,8㎞/L!ということは一般道で6㎞/Lぐらいか、恐ろしい数字だなぁ。ただし、むちゃくちゃおもしろいエンジンだとは思う。大排気量のV8エンジンは非常に「濃い味」だろう。時代の趨勢で、こういったエンジンは一部の車種以外からは消えていくと思う。

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さて、大変に関心があるLCを運転することでどんなクルマなのか知りたいところやが、同乗者のレクサスの担当者が「制限速度は40㎞/hです」。私は耳を疑った。よ、よ、40㎞/h!?そんなチンタラ走って何がわかるねん!午前に試乗したバイクのCBR1000RRでは先頭の誘導員が短いストレートではあるがスピードを出させてくれたので一瞬やが100㎞/hぐらい出せたが、こいつはそれの真逆の対応だ。驚いたし腹立ったが、しかし後で冷静になって考えると、それはしかたないことかもしれない。というのは試乗者にヘタクソも混じってるだろう、ペーペーだっているかもしれない。メガウェブのコースのカーブは狭いのでLCやGT-Rなどをブツけられたらそりゃ困る。LCのような高額車を試乗車に用意しただけでもありがたく思えよ、というのがトヨタの率直な思いだろう。ということで40㎞/hしか出せないのならどうしようもない。逆にこんな上限速度で走るのは初めてやったが、クルマについてまったくわからんもんやなぁ、とわかった。だってエンジンの状態がアイドリング時と変わらんだろう。

アホの同乗者に聞くと、まだ日本で数十台しか走ってない(10月時点)とのことで、乗れただけでも素晴らしいことなのだろう。文句なんて言っちゃいけない、たぶん…。

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ということで性能がまったくわからないが、大変な魅力はあるのだろう、そして見ればわかる通り、カッコよくて雰囲気もいいし存在感もある。だからこそ都内でたまにみかけるのだ。LCは趣味のクルマで実用性はあまりない、そんなクルマが高額なのに売れていることに驚く。カテゴリーを問わねば1千万円を超えると魅力ある車種はたくさん存在する。そのなかで金持ちからLCは評価されているわけなので、やっぱりいいものはいい、ということだろう。

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クーペのデザインの大きな魅力のひとつはボディのシルエットにある。クーペはこの角度から眺めるのがもっとも美しいと思う。

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GSR750と房総半島ツーリング④

1~3月はツーリングに行ってないので、久しぶりのツーリングであり、久しぶりの房総半島である。16号線で袖ケ浦まで行き、そこから中に入る。今日は音信山林道、万田野林道を走りたいと思っていた。林道ながらツーリングマップルには全線舗装と書いてあるので私のバイクでも走れるだろう。高滝ダムから林道に入る。たしかに舗装してあり、クルマはほぼ走っていない。従って飛ばすのは無理ながら自分のペースで気持ちよく走れる。途中で天津日神社という名の神社があったので参拝する。階段を降りていると逆走でBMWのアドベンチャーが通ったので、これから先も走れるのだろうなと思った。大福山から非舗装路になるので、その手前で林道を離れ東へ向かう。すこし走ると小湊鉄道のかずさおおくぼ駅があり、ローカル線にあまり興味はないけどせっかくなので寄ってみる。すると写真に写ってる人に、どこから来たのですか?などと話しかけられる。あと3分ぐらいで電車が来ますよと言われた、本数が少ないのでタイミングよくラッキーやったみたい。何人か電車に乗らずに写真を撮ってたから、一種の観光スポットなのだろう。

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 ここから林道

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 天津日神社

 

清澄養老ラインを南下して清澄寺に行く予定やったが、林道にいるときに小雨が降ってきて、後に本降りになった。前日の天気予報から降るのは夜からやと予想してたが甘かった。タイヤの交換前ということもあり、清澄寺は諦めて帰ることにした。北上し、久留里へ行く。久留里といえば湧き水だ。私は久留里の湧き水が大好きなので、いつも行く「高澤の水」へ。深さ600mの井戸から湧き出てくる水とのこと。むちゃくちゃ美味しいから飲んでいて幸せな気分になる。

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場所を忘れたが、コンビニに寄りトイレを借りて本の立ち読みをしていたら、店長から「バック開いてますが、あれは大丈夫ですか?」と言われた。一瞬、立ち読みを注意しにきたのかと思ってびっくりしたが、雨降ってるのにリアのバックを開けっ放しにしていたのをわざわざ教えてくれたのだった。私が気難しい奴かもしれないし、言おうかどうか迷ったうえで恐る恐る言ってる感じが伝わってきたが、親切な店長だ。この親切な行為はやはり、田舎の人だからだろうか。パンなどを買って食べて、一息ついてから出発する。

一旦雨が止んだので、せっかく房総半島に来たのやから遠回りしていると、綺麗な鯉のぼりがあったのでUターンし写真を撮る。走ってるとまた降ってきて、そこからは帰宅まで止まず。後半は雨の中を走ったので残念やったが、久しぶりに房総半島を走ってみて、房総は非常におもしろい!と思った。今まではそれほどおもしろい土地とは感じなかったが、房総に強く惹かれるところがあったので、今年は本格的に房総探索をしたい、この地を走りまくりたいと思う。

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総走行距離 257㎞

平均燃費 18,1㎞/L

 

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 房総横断道路(409号線)にて

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 林道から房総の山々を眺める

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  林道とかずさおおくぼ駅の間の道とトンネル

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  かずさおおくぼ駅

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東京モーターショー2017 アウディ・ホンダ・日産・三菱・ボルボ・スバル

NEWとあったのでA8は最近、新型になったみたいだ。クラスはSクラス、7シリーズと同じなので凄いクルマなのやが、如何せんA8もアウディ自体も地味すぎる。アウディ車に乗ったことないので性能などわからないが、もしベンツなどと比肩するなら非常にもったいない。A8を調べて驚いたのは、3000ccのスタート価格が11.400.000円だったこと。日本でのブランドイメージなら、1千万円以上出すならベンツ買おうとなる。でも逆にいえば、日本でブランドイメージを向上させることができればもっと売れる。つまり伸びしろがある。従っておそらくアウディも日本市場を重要視しているのではないか。その証拠にA8を磨いていた人はドイツから来た人だった。たんに展示しました、ではないということ。R8というクルマもけっこうな値段がしそうだ。するとポルシェと変わらないだろうから、ならポルシェにしようとなる。でもこのV10エンジンはむちゃ愉しそう。

同じ系列なので隣にフォルクスワーゲンがあるが、見渡すとクルマ自体に華がない。ということでVWには立ち寄らず。

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シビックタイプRはけっこうな人だかりができており、人気だった。FF車でもっとも速いモデルのひとつなので個性はあるが、たしか400万円ぐらいする。この価格帯は魅力あるクルマがいっぱいあるので、シビックタイプRはあまり売れないと思う。とはいえ、乗れば感動するエンジンなのだろう。FRだったらもっと魅力あるクルマになると思うが、FFにこだわるのはなぜだろう。

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NSXのよいところはデザインで、きちんとスーパーカーの雰囲気が出ている。性能も凄いのは十分理解するが、もし私が金持ちでスーパーカーを買うなら、ウラカンを買う。購入の際に考慮する条件は、性能以上にブランド力。パッと出のNSXランボルギーニではそれがまったくちがう。そして性能で選ぶなら、半値の1100万円のGT-Rにする。方向性はちがうが、GT-Rだって凄すぎるスポーツカーだ。ということでNSXはなかなか難しいキャラクターのクルマだなぁと思うが、そんなことよりも2000万円のスーパーカーを作ってやろう!と考えたホンダは偉いと思う。日本メーカーがこういったクルマを作るとは、なんと素晴らしいことだろう。走っている姿を見かける日がくるのを楽しみにしている。(5月25日に秋葉原の中央通りで白のNSXをみかけた)

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レジェンドをみると、ホンダは高級車をつくるのが苦手だよなと思う。デザインが×。こんな顔で積極的に買いたいと思う人はいないだろう。わかってやっているが、グリルの形がおかしい。

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ある意味、今回のモーターショーで最も驚いたのは日産である。リーフが出たばかりでそれを押すのはわかるが、全体的にまったくおもしろくない。横浜の本社のショールームとレベルが変わらんやないか。日産のような大手が地元のモーターショーでやる気出してないのはおかしい。たしかに「お祭り」はべつにしなくてもいいこと。しかしクルマは冷蔵庫などと違って人を愉しませる機械やから、そういう考えは間違っている。その証拠に日産は日本市場は苦戦している。シルビアを復活させるという噂があるが、是非実現してほしい。日産ほどの規模のメーカーには300万円以内の庶民でも買えるスポーツカーは必要だ。

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隣の三菱もおもしろくない。なぜならそもそもナインナップしてる車種のほとんどがつまらないからだ。三菱は日本市場では今、「存在価値のないメーカー」になっている。日産と共同開発しているからこの数年で答えがでるが、マツダやスバルように車種は少ないがユニークなクルマをつくるか、ダイハツのようにくだらんクルマをつくる、クルマ好きにとっては無価値なメーカーになるか決めねばならない。個人的にはやっぱりランエボを復活させてほしい。その際には既存の4ドアでなく2ドアにして、もっとスポーツカーらしい雰囲気にしてほしい。たとえばGT‐Rが4ドアならカッコ悪いだろう。

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 不思議なことに絶好調のボルボは外でこじんまりと数台展示しているのみ。ボルボは中国の会社に買収されてからよいクルマをつくるようになった。最近、神奈川のセンター北のイベントでボルボが展示していて、その際に店の人と話すと最近ではベンツやBMWと比べて選択する客が出てきたと言っていた。凄い!個人的な意見やが、ボルボに乗っている人は知的レベルが高いと思う。ブランドでなく本当にいいクルマをきちんと選べる人達だ。

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スバルは偉かった。レガシィB4のようなクルマのコンセプトカーを機械で持ち上げてウィーンウィーンと動かしまくってた。これ、お祭りでは誰かがしなければならない。冷静にみると展示してあるクルマは大したことなかったが、この遊園地みたいなアトラクション?を見た客は凄い!となる。スバルはよいクルマをつくるメーカーやが、デザインに華がないのがもったいない。インプレッサなんてデザインさえよければ完璧なクルマなのに。

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新型センチュリー 東京モーターショーにて

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今回のモーターショーでもっとも興奮した車種はセンチュリーかもしれない。一般的に最高級車といえばSクラスのサイズで日本車でいえばレクサスのLSになる。それとはべつに、台数はそれほど出ないがVIPが後席に乗る高級車も存在し、その代表がロールスロイスのファントムだろう。その日本版がセンチュリーで、20年ぶりぐらいにモデルチェンジし、6月に発売される。実車をみて、あまりのカッコよさに驚いた。

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センチュリーは日本車で唯一の12気筒エンジンを搭載していたが、新型は先代LSと同じエンジンのV8+ハイブリッドになる。従って日本車から12気筒エンジンは消滅した。感心するのはデザインに新しさを感じさせながらも、きちんと「和」をイメージさせるところ。アルファードと同じく、センチュリーも輸出すれば海外で評価されるのではないか。発売当初のミライの日産は3台で、おそらくセンチュリーも同程度の少量生産になるだろうが、同じコンセプトのファントムが4千万円を超えるのにこちらは1300万円ほどだろうから安い。センチュリーで十分「凄い」だろう。

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私は短い距離ながらセンチュリーを運転したことある。飛ばしてないのでV12エンジンをきちんと味わってはいないが、アクセルを踏めばどこまでも加速しそうな雰囲気は感じた。凄いクルマだとはいえ、20年で技術レベルは進む。新型は今ある技術をすべて注ぎ込んでつくってあるだろうから、性能や安全性は完璧だろう。

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センチュリーが新型になることで、日本車にはほぼすべてのラインナップがそろってるなと思った。驚くことにスーパーカーNSXがある。電気自動車も燃料電池車もあり、軽自動車もある。日本では売っていないが、フォードのFシリーズと同じ最大級のピックアップトラックトヨタと日産は北米で売っている。このことから、日本の自動車メーカーの規模がわかる。世界レベルで個性あるセンチュリーが国内仕様で私からするともったいないなと思うが、逆にいえばこれを独占できる日本人は幸せ者だともいえる、センチュリーに乗れるような偉い人ならば。

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センチュリーはほとんどの人にとって関係のないクルマで今年の販売台数は200台ぐらいか。なのにモーターショーの特設ブースに飾られる。それはトヨタにとって特別なクルマということもあるし、日本人にとっても乗ることはなくとも心の中で存在感のあるクルマだからだろう。早ければ夏にでも永田町か大手町あたりで見かけることができると思う。楽しみだ。

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東京モーターショー2017 ホンダのバイク

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ゴールドウイングが17年ぶりにフルモデルチェンジした。イメージとしては20年ぶりぐらいにフルモデルチェンジするセンチュリーと似ていて、独自の存在感がある。個人的な関心は、バイクでは珍しい6気筒エンジンであること。クルマでさえ6気筒エンジンは少数で、高級車の部類に入る。たとえばアコードは4気筒だ。さらに水平対向エンジンである。ものすごくスムーズなエンジンフィールが想像できる。ツーリングでしか愉しめないバイクだろうから私が購入することはなく叶わぬ夢になるが、ゴールドウイングでロングツーリングしてみたい。私がしているツーリングとは味わいが違うだろう。写真でいえば、赤のタイプがゴールドウイングの基本モデルのはずやが名前は「ゴールドウイング ツアラー」で、最後に載せたシルバーが「ゴールドウイング」となる。ツアラーは約300万円。完全なる趣味のバイクなので街乗りはできないが、存在自体が素晴らしい。

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4月に発売されたCB1000Rは思わず、欲しい!となったほどカッコいい。CB1000Rをみて、やっぱりホンダは凄いなと思った。非常に洗礼されたデザインで素敵だ。日本メーカーはそれぞれにSSのエンジンをベースにしたバーハンドルモデルを出しているが、みんな方向性がちがうのでおもしろい。ホンダだけが雰囲気に「速さ」を出してない。もちろんCBR1000RRのエンジンなのでむちゃくちゃ速いのだろうが、それをデザインには出してないと思う。ヤマハとスズキはそれを第一に出している。興味深いのは価格で、160万円もする。スズキのGSX-S1000は115万円なので、けっこうな金額差だ。ただし雰囲気はまったくちがうので、実際に買う人は両者で迷わないのかもしれない。雰囲気と価格から、ライバルは日本車というよりBMWドゥカティになるのだろう。価格は高いが、CB1000Rはかなり魅力あるバイクやと思う。こういった素晴らしいモデルが増えるのはうれしい。

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スーパーカブも新しくなる。いや、もう発売しているかもしれないが、凄いバイクであることは理解しつつ個人的には買うリストに入らないので販売状況は知らない。スーパーカブは、世界で最も累計販売台数が多いバイクだ。初代の発売から60周年とのこと。信じられないことやが、本当にリッター50㎞走るらしい。スーパーカブにハマれば他に乗れなくなる?

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モンキーは排ガス規制で生産終了になったが、モーターショーにほぼ完成車として出展されていて、復活するのでは?と言われていた。その通りで最近、125㏄で復活した。モンキーに乗ったことないが、これには乗らないほうがいいのではないかと思う。なぜなら妙な姿勢で運転しているので、事故になる咄嗟のときに回避しにくいのではないか。趣味性は高く、それはすごいことやが、安全性の確保はもっと大切だ。出展車はGROMのように倒立フォーク。

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 CBシリーズにはすべて乗ったことがある。なかでもCB400SFには学生時代に乗っており、3万km以上走った。モデルは現行の3つぐらい前のもの。当時はバイクに対しての知識に乏しく、深く考えてCBを選んだわけではなかったが、今考えると当時に乗るには最適なバイクやったと思う。CB400SFには欠点なし!乗りやすいのにエンジンを回せばVTECで4バルブになりかなり速い。CB400SFは偉大なバイクやと思う。今750㏄のバイクに乗っているが、私のバイクの運転技術の原点はすべてCBにある。ある方向性では、CB400SFがもっとも凄いバイクだろう。ということで久しぶりにCBに跨ってみて、うれしかった。バイクって素敵だ、と思える。

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ヤマハMotoGPの車両を持ってきたが、ホンダはレース車両をコーナー曲がってる角度に倒して客に走りを体感させていた。運転でここまで寝かしたことなどない。となると私にとっても初体験になるが、乗ると想像より遥かに姿勢がキツい!腕とかプルプル震えながら、目線を前にしてくださいみたいなことを言われて写真撮ってもらう。これぐらい寝かしてコーナーを曲がってみたいが、現実にはコケるのが怖くて無理だ。振り返れば10年以上ホンダ車を所有してないが、ご縁があればまた、ホンダ車に乗りたい。ホンダは世界一のバイクメーカーやから、品質は日本車でもっとも高いと思う。

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 こちらがゴールドウイン

GSR750のタイヤ交換

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タイヤの交換時期がやってきた。GSR750では初めての交換なので「どのタイヤにするか」と「どこで交換するか」を決めねばならない。12月にスズキワールドでオイル交換した際に聞くと、キャンペーンをしていてふだんより1万円ほど安くタイヤを売っていたが、ラインナップはすべて海外メーカー。そしてバイクを預けることになり、しかも代車がない(少なくとも1年前にはなかった)。とりあえず他も調べた方がいい。まず種類はスポーツタイヤに決め、メーカーは基本的にはブリジストンダンロップを履きたい。なぜなら海外メーカーの品質について知らないからだ。常識で考えれば、欧州にもバイクメーカーはあるのでミシュランピレリの品質は日本メーカーと差はないだろう。メッツラーのことはまったく知らない。品質に問題がなくても自分のなかで知らない理由から不信感があり、もしもコケたり事故ったりすればタイヤのことで絶対に後悔する。したがってメーカーはできれば日本メーカーにする。銘柄は知らないので指名はないが、型落ちモデルがいい。最新型よりも安い。

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店は、家から近いのは2りんかんで、近所にあり、すこし離れた場所に3軒ある。以前にタイヤ交換したことがある世田谷のタイヤ専門店のサイトをみると、工賃は2りんかんより安いが、タイヤの種類によって差はあるけど私が選ぶタイヤでは総支払額はほとんど変わらなかったので、ここは遠いからやめた。ということで2りんかん巡りをした。まず2りんかん全体として最も推していたのがブリジストンの「TS100」で、前後セット35800円(税込)+工賃、となる。これはお得だろう。他には在庫限りで足立店にしか在庫がなかったの「T30EVO」(34800円)、そしてダンロップの「ロードスポーツ」(33800円)の3つが気になった。今日選んでタイヤ交換しようかなとも考えたが、足立店でタイヤコーナーを通りがかった店員に質問すると名札に研修中とあり、タイヤの知識がない。近所の店は店員に話しかけにくい雰囲気があり、選択肢のひとつであるT30EVOがないからここで最終判断はできないので質問できず。質問だけがっちりして、では改めて考えます、とは言えない。ということで19時前やが、明日は雨予報で、次は1週間後ぐらいになってしまうので今から足立店に行って選ぼうかと思い、実際に環七で向かったのやが、多少の雨が降っている。夜の雨のなか溝がないタイヤで走るのは危ないしめんどくさいなとも思ったし、家で改めてネットで調べてみるほうがいいとも思ったので、今日選ぶのはやめにした。

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するとどうだろう、知らなかった店とタイヤを見つけることができた。「ロードスポーツ」で気になったのは、5000㎞で交換した人がいたので、この寿命の短かさは嫌だ。ちなみに海外メーカーのタイヤで3500㎞で交換した人もいたので、タイヤ選びはきちんとしなくてはいけないなと改めてそう思った。ブログやメーカーのサイトで調べていて、経緯は忘れたが練馬区にあるバイクタイヤ専門店「モトショップボンバー」を発見し、ここではダンロップの「クオリファイヤーⅡ」を特価で売っていた。これを履かせた人のブログではタイヤを褒めていたので、9割方、これにしようと思い、明日店に電話して質問してから判断しようと決めた。

午前中は豪雨やったが、昼には止んだので電話する。まずは在庫があることを確認し、特価で気になるのは製造年月日が古いのではないかということ。聞くと、「クオリファイヤーⅡは発売から日にちは経っているが、現行モデルで今も作られているので古いわけではない。かなりお買い得だと思います」という趣旨のことを言われた。であればこれで決まりだ。今日交換できますかと聞くとできると言われたので、関越道の練馬ICの手前まで、飯田橋を過ぎて新目白通り目白通りをタイヤの溝がないので安全運転で向かう。30㎞、1時間15分で着。

ゴール手前で場所がわからなかったので電話して聞き(HPの地図に高架に入らず側道に行くと書いてない)、店に着くと店の人達が待ち構えていて降りたらすぐにバイクを持って行った。他に客がいなかったので3人でやってくれた。タイヤを外してからは2人で、前後1人ずつ。電話で話したときに、誠実に答えてくれたのでこの人はいい人だろうなと感じたが、実際に会って話すとその通りだった。ほぼ話してはないが他の人達もよい人やと思った。製造年月日を聞くと、なんと製造は今年だ。すごい。「安いタイヤはみんなツーリングタイヤなので、スポーツタイヤでこの値段はふつうはないです。そして安いのは日本生産ではない。でもこのタイヤは日本での製造です」「メーカーとしても本当はこんな値段で売りたくないのでしょうけど、他との競争があるので…。お客さんにとってはいい買い物だと思います」と言われた。作業途中で、名前を忘れたがホイールの内側にある何かを外したいが、外すとちょっとだけ傷がついてしまうがいいか?と聞かれた。嫌なら外さずにやるが、できれば外したいと言う。それについて知らないので他の人はどうしてますかと聞くと、ふつうは外すと言われたのでOKした。ホイールの内側などふだん見ない。

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 練馬で迷子

 

交換したタイヤを持って溝について質問すると、溝も大事だが、真ん中が特に擦り減ることで形が歪になり、その結果乗り心地が悪くなると言われた。私は鈍感なので感じなかったが、新品に変えたらそれを意識して走ってみよう。トイレに行こうと事務所の横を通ると、ブルドックを発見する。そういやHPに犬が載ってたな。犬好きなので、おーい!と手を振ると、おとなしくしてたのにワン!ワン!と吠えながらこちらにやってきた。柵越しに触ると自分で柵を開けてこちらにまで来てくれた。ただこちらに来るのはよくないのだろうなと思い、聞くとやはりそうやというので、おもいっきり撫でながらさあ向こうにお帰りと言って促しつつ事務の人もハウスと言うと、ちゃんと自分で毛布の所まで帰っていった。超かわいいワンちゃんだ。

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 バトラックスBT016のフロント

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 リア

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 クオリファイヤーⅡ

 

25分で作業終了。金額はちょうどを用意してたのやけど、現金払いやと3%引きになり、額が変わる。1円だけ足りずに千円札を出すと、1円ならいいですよとまけてくれた。店を出てから写真などを撮っていたら、散歩のためワンちゃんが出てきた。もう一度触らせてもらう。新品タイヤは100㎞ほどは慎重に走らねばならないので、都内でゆっくり走るのはちょうどいい。ということでふだんとは違い丁寧に走ってたら、なんと6㎞しか走ってないタイミングで左車線からアホのじじいが運転するクルマが割り込んできた。急ブレーキをかける。ビビったのやけど、予想に反してタイヤは滑らず。皮が剥けてないから滑るのかと思っていたけど、そんなことないみたいだ。もちろん状況によっては滑るだろう。f:id:suzaku-umenoya:20180508020513j:plain

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さて、東京や東京近郊で住んでいる人でタイヤ交換をするならボンバーを勧める。タイヤの種類にもよるだろうが、私のケースやとそれ以下はない安さで、2りんかんや正規ディーラーと違って作業を見ることができて楽しいし、店の人達はいい人やしかわいいブルドックがいるし。素晴らしい店を見つけることができて嬉しい。次のタイヤ交換もボンバーでしてもらう。

 

東京 練馬 バイク/二輪タイヤ専門店のボンバーです。 

 

最後に、今まで走ってきた純正のブリジストン「バトラックスBT016」には感謝したい。このタイヤで一度もコケなかった。転倒がなかったのはほんとうにうれしいこと。走行距離7361㎞でタイヤ交換しました。以前に乗っていたCB400SFに履いていたスポーツタイヤは1万kmもったが、大型バイクは7000㎞ぐらいの交換が一般的なのだろう。f:id:suzaku-umenoya:20180508015809j:plain

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東京モーターショー2017 スズキ

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スズキブースでのバイクの注目車種は新型車のSV650Xになる。これはSV650の派生モデルで、最近流行りのカフェレーサーである。欧州ではこのクラスが売れ筋になるので、ヤマハのMT‐09三兄弟のようにスズキも出してくるだろうなと思っていた。スズキ車だなぁと感じたのは、カフェレーサーでありながらおしゃれなデザインではないところ。カワサキも武骨なバイクがそろってるイメージはあるが、私はスズキがもっともそれやと思う。おもしろいのはタンクにあるSUZUKIで、ヤマハ(XSR900)とホンダ(CB1100)が一部車種で始めた昔ながらのロゴなしの名前のみ。私は好みでないが、レトロな感じは出ている。ちなみに調べると、SV650も2018年モデルがロゴなしになっていた。SV650XはSV650の約4万円高で、デザインのカッコよさ料として高いか安いかが判断基準になる。私ならSV650Xを買う、なぜならSV650のデザインはカッコよくないからだ。

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GSX-R1000Rは華があり素敵だ。このクラスは高性能化に伴い価格も上がっていく傾向にあるが、唯一GSX‐R1000のみ200万円以下の本体価格である。うまくステップアップできれば、私の次の愛車になる可能性もある。素晴らしいバイクで、スズキのディーラーマンによれば、世界で最も売れているSSとのこと。

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2017年の夏に発売したVストローム250のシートに跨ることができたのはうれしい。これはよいバイクで、需要があるだろうに250㏄クラスのアドベンチャーカワサキとスズキしかない。せっかくよいデザインやのに、車名がデカ過ぎるのはダサい。これのせいでカッコ悪くみえるから非常にもったいないなぁと見るたびに思う。たとえばヤマハならこんなことは絶対にしない。一度だけ黄色のVストローム250を東京ゲートブリッジで見かけた。ツーリングをする人達の頂点にいる賀曽利隆氏がVストローム250を所有しており、去年の秋から始まった70代編日本一周をこのバイクで走った。写真のサイドバックはオプション。

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スズキはクルマもあるのでクルマの紹介もしたかったが、確認するとびっくり、まさかの写真を撮ってない。モーターショーの会場巡りの最後で疲れていたのと、スズキのクルマには見るべきものがなかったからだろう。私が思う自動車メーカーの七不思議のひとつはスズキで、スズキのバイク作りとクルマ作りの方向性はなぜ真逆なのだろうか。スズキは感動するほどおもしろくて素敵なバイクを作るメーカーで、現に私はスズキ車を2台乗り継いでいる。翻ってクルマの多くはワクワクなどまったくさせてくれない。軽自動車がメインなのでしかたない面もあるが、なぜあれほどつまらんクルマばかりを作るのだろう。同じ会社やのに、非常に謎だ。たぶん、それの原因のひとつは、四輪部門と二輪部門が完全に分かれているからだと想像する。私がスズキの幹部なら、クルマのディーラーにバイクを展示する。バイクが置いてあれば軽自動車買いにきたクルマなどにくわしくない人達も、スズキってカッコいいバイクも作ってるんだ、凄いなとブランドイメージが向上すると思うが、なぜかクルマとバイクのディーラーもがっちり分けてる。たとえばスズキワールド(スズキのバイクのディーラー)に行くと、クルマのポスターは一枚も貼ってない。GSR750を買った店ではトイレにスイフトのおもちゃを置いてるだけ。世間のスズキに対するイメージは、小さいクルマを作ってる会社、程度のものしかないので、スズキのバイクの素晴らしさを知っている者としてはもったいない状況やと思う。

下の写真は左から、GSX-R1000R、GSX250R、隼になる。隼は私が次に買うバイクの最有力候補。もしそうなれば、次もスズキということになる。クルマは平凡やが、バイクメーカーとしてのスズキはかなり魅力がある。

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東京モーターショー2017 カワサキ

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カワサキの注目車種はなんといってもZ900RSになる。素晴らしいバイクでこれだけで1記事を書いたのでここでは省く。

Ninja1000は個人的に気になっている車種なのやけど、ポジションがちょっと微妙で、隼と金額がちかい。Ninja1000に乗ったことないのでわからないが、Ninja1000はめったに見かけないがより高価な隼はよく見かける。それがそのままバイクとしての評価なのだろう。立ち位置と価格のどちらも難しいところにあるのかなと考える。しかしながら魅力あるバイクであることはまちがいない。デザインも素敵だ。

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Ninja H2は唯一無二な存在である。なんといってもスーパーチャージャーが付いているという、超凄いバイクだ。どういったエンジンの味でどんな走りをするのかまったく想像つかない。ライバルがいないのは最高の強みで、300万円ほどするのにたまに走る姿を見かける。試乗車はないはずなので、試し乗りを一度もせずにみなさん買ってるだろうからすごいなと思う。H2は特殊なのでどういったバイクなのかはよくわからないのやが、2018年からNinja H2 SXという200万円のモデルが追加された。これだとむしろZX-10Rより安い。私が次にSSを買うとすれば、このモデルも候補の1台に入るが、いずれにせよ一度乗ってみないことにはわからない。凄いバイクやということは完全に理解できるが、たとえばスーパーチャージャーは街乗りでは扱いにくい可能性がある。確実にいえることは、H2を200万円で買えるなんて夢のようだということ。

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レース車両も展示してあった。もちろん素晴らしくカッコいいのやが、わざわざ上段に展示してあり、座らせるどころか触らせる気もない。ヤマハMotoGPの車両を座らせてくれたし、ホンダはMotoGP車両ではないかもしれないがレース車両をわざわざ傾かせてコーナーを走ってる状況を再現し、座らせてくれた。スズキは2年前のモーターショーではGSX-R1000RRを座らせてくれたが、今回は展示車両すらなし。メーカーによって温度差がある。結果として、カワサキの展示の仕方はカッコ悪かった。

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Ninja400とNinja250の展示車もあり、後で知ったがこれらは新型モデルでおそらく2018年に発売される。この2車種は車体を共通化しているので、Ninja400はCB400ほどの剛性はないかもしれない。400㏄クラスは世界のマーケットにはないので400㏄のバイクを単独で作っても赤字になる。生産中止になったスズキのGSR400が好例で、逆に黒字を出せるのはCB400だけでこれは例外である。ということでNinja400は一応作りました、というモデルなのかな、と思う。バイク自体の魅力はそれほどないと想像するが、魅力あるCB400の唯一のネックが80万円ほどする高い価格である。Ninja400の価格は70万円程度で、CBR400Rと同じぐらいになるだろう。デザインはCBR400Rのほうがよい。購入するならどれを選べばいいかは難しいところで、私ならもうすこしお金を出して750㏄クラスを買う。写真はNinja400。

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カワサキ Z900RS 東京モーターショー - Toita blog

 

東京モーターショー2017 ヤマハ

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まずはR1をベース車にした自動運転車両。クルマほどは自動運転のニーズがないが、技術革新の方向性としてはここに進むことになるだろう。画面でビデオを流していたが、実際に自動運転のR1がサーキットを走っていた。もちろんおもしろいなとは思うが、趣味で乗るバイクは運転を愉しんでなんぼなので、個人的には自動運転に関心なし。というか自動運転車が現れるのは素晴らしいことやけど、未来において人間の運転は禁止!となったら死亡者は減らせるかもしれないがバイク好きにとっては地獄の時代になる。

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Star Ventureという大型ツアラーがある。私はこれの存在を知らなかった。日本では売っておらず、逆輸入車として買えるがおそらく見かけたことない。ゴールドウイングもほぼ見かけないのであまり需要がなく、もしくは最近のモデルで昔はなかったのかもしれない。日本車でのライバルはゴールドウイングになるが、ゴールドウイングは新型になってデザインがスマートになったが、スターベンチャーは威風堂々といった感じで存在感がある。これで北海道ツーリングをすればバイク観が変わるだろう。いやいや、人生観自体が変わるか?私のような一般的な価値観のバイク乗りにとってもアメリカの田舎のような広大な土地で運転すれば愉しいだろう。アメリカでのバイクの需要の半数がクルーザーとのこと。ツーリングをするとハーレーの大きなクルーザーをたまに見かけるが、日本のようなストップ&ゴーが多い道路状況だとストレスが溜まるだろう。いずれにせよ、個性的で凄いバイクだ。

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やっと発売されるXSR700は、今のバイク乗りの好みが反映されている、と思う。というのは私のような昔ながらの好みだとカッコいいなとは思うが買おうとは思わない。これが好みなのは私のタイプとスクーター乗りの中間にいる人達だろう。さすがにヤマハだなと思うのは綺麗なデザインであること。私ならXSR700より安いベース車のMT-07を買うが、XSR700のほうがおしゃれではある。個人的な予想よりXSR900が売れているので、XSR700も人気車になるだろう。

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MT-10もあり、跨ることができてうれしかった。このバイクのおもしろさはいくつかあるが、ひとつは価格で、160万円ほどする。同クラスの日本車のGSX-S1000は115万円程度なので、方向性がBMWドゥカティと同じく贅沢にコストをかけたモデルということだ。直接のライバルはモンスターか?ところでMT‐10との思い出があるので書く。年末に調布駅周辺を歩いていて、幹線道路を赤信号で止まると、止まっていた先頭車両の車の後ろにMT‐10がいて驚いた。走っているMT‐10をみかけたのは初めてなので興奮して、笑顔で凝視していたら、なんと運転手がNに入れてたはずなのにわざわざ先頭まで来てくれた。彼も「このバイクはMT‐10だ」とわかるヤツがいて驚いたのだろう、今やバイク好きの数は少ないのだった。話しかけたかったが、いつ信号が青に変わるかわからないし、気持ち悪いと思われたら嫌なのでそれをしなかったが、後で振り返ると間違いなくバイク乗り同士として心が通じ合っていたと思う。納車したばかりだろうから最もワクワクしている時期だ。あともう一回、海老名SAでも見かけたので高額車ながらけっこう売れているのかもしれない。私なら迷わず(安いけど凄い)GSX-S1000を選ぶが、MT-10のほうが魅力あるのかも。

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f:id:suzaku-umenoya:20180309012731j:plain超凄いことに、MotoGPのレース車両を展示していた。念のため聞くと本物だという。バイクの名前はわからんがこのレース車両で培う技術がYZF-R1に反映される。異彩を放っている青く派手な車両の凄さがわかる人もわからない人もみんな跨りたいので行列ができており、写真も撮ってもらわなあかんので凄さを実感する余裕がなかったのが悔やまれるが、「凄い!」というのはなんとなくわかった。驚くのはタイヤで、溝がまったくなくツルツル。市販のタイヤなら交換時期はとっくに過ぎてるレベルなので、こんなタイヤで運転など怖くてできない。f:id:suzaku-umenoya:20180308233221j:plain

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 私もヤマハは好きやし、凄いメーカーやとも思っているし、ヤマハ車を所有したこともあるけど、日本メーカーでもっとも馴染みが薄い。今250㏄のバイクを買うならYZF-R25を選ぶのやけど、いつかまた、ヤマハ車に乗る日はくるのだろうか。もし乗ることができたらすごくうれしい。最後にヤマハが提案するクルマの写真を。需要がどれほどあるかわからないが、トヨタと共同開発すればおもしろい。

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運転免許を更新する

今年は運転免許の更新がある。今までと違うのは、もしかして今回はゴールド免許になるのでは、という期待があった。すくなくとも3年は違反してない。が、期限である5年間も無違反だったかは記憶にない。あまり期待すると違うかったら落胆するので忘れていたのやが、運転免許証更新のお知らせが届いてドキドキしながら内側をめくると、なんと「優良」!むちゃくちゃうれしい。というのも日常的に運転する人にとって、5年間無違反でいるのは難易度が高い。さらに私のように常にスピード違反しているような者にとってゴールド免許の取得は宝くじを当てるぐらい難しい。他人からすればどうでもいいことながら、自分にとっては驚きが大きい。ということでまずせねばならないのは、可能日が過ぎてからなるべく早く免許の更新に行くこと。今違反で捕まればゴールド免許がパアになる。

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優良のメリットはいくつもあるが、ひとつは指定警察署で更新手続きができること。私の場合は江東試験場が近くにあるので近場で手続きできる、という便利さの享受はないが、二度と警察署ではできないと思われるのでもっとも近い墨田区の本所署に行くことにした。電話で聞くとバイクを停めれる、そして朝一は8時半からとのことなのでこの時間に行くことにした。家からは6㎞、15分ぐらいで着いた。

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早く着いたので警察署の周りを歩くと、建物の横に関東大震災での殉職者を悼む碑があった。両国辺りの被害が酷かったらしいので、ここに碑があるのだろう。

朝一の手続きには10数人がいて、老人が多い。そのうちのひとりが視力検査(上、下、右、左)をしていて、「〇〇さん、全然違いますからね、すこし休憩してやり直しましょう!」と言われていてちょっとびっくり。見えてないならそんな奴に免許証発行したらあかんやろ。そして違う老人の検査では、そいつは右、左、下はふつうに言うのになぜか上だけ「北」と言ってたのは笑った。老人による暴走運転は毎日のように起きており、多くの犠牲者を生んでいる。

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8時55分から講習が始まる。まずは東京の事故について。2016年の交通事故死者数は159人で戦後最少とのこと。本には載ってない2017年のそれは164人。東京の死亡者の特徴は、歩行者が多いこと。人口からみると、事故で死ぬ確率はかなり低いといえる。次は高齢運転者について。彼らによる事故は深刻な社会問題で、老人に運転するなと言っても車がないと生活が成り立たない人もいるので現実の解決は難しい。去年に本所署で更新手続きをした最高齢は、94歳とのこと。きちんと運転ができるのであれば、素晴らしいことだ。

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次に準中型免許の新設についての説明があり、最後にビデオを視る。10分ほどの内容で、それにて講習は終了となり、晴れてみなさんゴールド免許を配られる。ちなみに毎回本を2冊配られるだろう。これの内容のほとんどは年が変わっても同じで半数以上は読まずに捨てているだろう。これの金を払うのは私達にとって無駄なことになるし、資源の無駄遣いでもあるので以前の講習でもらった本を持ってきた人には手続きで払う3000円を割引くべきだ。去年の死亡者数や変更、追加した内容については紙の2枚分ほどで収まるだろうからそれを配ればいい。私はクルマ好きなので我慢しながらこの本を読んでいるが、書かれてある内容の多くは既知だ。

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ゴールド免許やと次の更新が5年後になり、かなり先だ。その頃に自分は生きているのだろうか…とふと思った。金色の線が入った自分の免許証を眺めていたら、恥ずかしいことにまったく飽きない。それはなぜか。高確率で私の生涯における最後のゴールド免許になる。私みたいにスピードを出すのが好きで、かつバイクで具体的には書けないがあれもこれもやってるような奴が5年もの期間を無違反で過ごすのは至難の業だ。だから今回の取得は奇跡のように感じる。まさか自分がゴールド免許を持てるなんて思ってもみなかった。誰に言えばいいかわからんが、ありがとうと声を大にして言いたい。

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