「横浜駅東口 クロスポート献血ルーム」で献血 ② 献血70回目♡

横浜駅東口の献血ルームに行くのは2年ぶりぐらいで、魅力のあるルームではなかった記憶があるので再度行くつもりはなかったが、記憶が曖昧になってもいるので横浜に用があれば改めて行こうと思っていた。入口を入ると、室内はけっこう広く綺麗だった。オープンから30分で多くの献血協力者が来ていたので、人気あるルームなのだろう。理由は横浜駅周辺にはルームが3か所あり、魅力あるのはリーフやが、最も近いのは東口だからだ。

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献血ルームに行ってうれしいことのひとつは、飲料水が飲み放題なこと。自動販売機は2台あり、ルームでその会社の人が補充している場面を初めてみかける。ルームでの設置はメーカーが無償で飲料を提供している(と思う)が、よそと同じようにゴミ箱の横を雑巾で拭いたりして真面目に仕事をしていたのでえらいなと思った。

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医者の問診では、深呼吸を5~6回してくださいと言われた。理由を尋ねると、深呼吸すると落ち着くから、ルームに来て緊張した結果、高血圧だと診断されるかもしれない。深呼吸すると寝起きの心拍数にできるので正確なデータがとれる、と丁寧に説明してくれた。

検査の採血では2ml採るが、途中から血が採れなくなる。血管の壁に当たっているかも、と言われた。そんなことあるんや…。採血量が足りなかったので本番の時に追加で採っていいかと聞かれた。

 採血室は広く、ベッドは20台ほどありそう。太い針を刺すが、その際の痛みの度合いは看護師によってまったく違う。今回の看護師の人相をみて、痛いんだろうなぁ…と予想していたら、では刺しますよと言った0,2秒後ぐらいに刺し、これは歴代で一番早く、かつ痛みがほぼなし。Aさんの技術は素晴らしい。他の看護師も痛みのない刺し方を学んで習得してほしい。というのは献血をしない人のしない理由のひとつは「針を刺すのが痛い、あるいは痛そう」だからだ。

始まりから40分ほど経ち、温かい飲み物を飲むよう促された。体が冷えて採血のスピードが遅くなったのだった。血流をよくするために熱い物を持ってきたので、それを右手で握る。私は1時間かかったが、隣は全血なので7分ほどで終わる。さっき来たと思ったらすぐに終わるので全血は早い。ベッドに横になりながら採血室の風景を眺めていると、どこのルームの看護師も全員が真面目に働いているが、このルームの人達は特に真面目に働いていると感じた。f:id:suzaku-umenoya:20180201230932j:plain

採血が終わり、ポイントが溜まっているので景品と交換するよう言われたのでそれのラインナップをみると、シャーペンとクリアファイルと何やったか忘れたがもうひとつあり、すべていらない。(ポイントを)貯めますと言うと、「あまり貯めすぎるのも…」と言われた。この人が選んだわけでないが、ではなぜボールペンでなくシャーペンなのか。ボールペンなら欲しいがシャーペンは使わない。貯めてるわけでないが貯めざるをえない。

 休憩室にはパソコンがあり、他のルームでパソコンがあった例はなかったと思う。今はスマートフォンがあるのでパソコンを使う人はいないのでは、と思ったがカップルが使っていた。他には大相撲のチケットが当たるというポスターがあった。相撲に興味ないので詳しくは知らないが、世間を賑わせているようなのでタイムリーではある。

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東口の献血ルームに再訪したのは正解だった。薄らいだ記憶では二度行く価値はないと思っていたが、そんなことはまったくなく、逆に魅力あるルームだ。リーフのほうが素敵ではあるが、東口もよい。さすがは横浜ということだろうか。

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私の献血ルーム巡り

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神奈川のルーム巡り

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太宰府天満宮に参拝する

太宰府天満宮は祖父母の家から歩いて1時間の場所にある。私が幼い頃は毎年年末には福岡に帰省しており、初詣は太宰府天満宮だった。ということで馴染み深い神社であり、今回の参拝は約4年ぶりだ。西鉄紫駅から太宰府駅へ行く。駅に着くと、駅前に一蘭(ラーメン屋)があり驚いた。今や至る所に店舗があり、東京にもたくさんある。昔は好きでよく行ったが、店舗を増やしてからは行っていない。

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時刻は9時なので、参拝客はまばらである。まずは梅ヶ枝餅を食べねばならない。地元の特産品なので多くの店で売っており、手前より奥の店のほうが金額安いかなと思って見て歩いたが、すべての店が120円だった。味もみんな同じっぽい。店の並びが終わり左に歩くと大きな池があり、夏には亀がみられるが冬なので1匹もいない。亀がむちゃくちゃいる東京の亀戸天神で聞くと、冬は彼らは底にいるとのこと。亀がいないので池の風景が殺風景だ。

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 太鼓橋からの眺め、池の名は心字池

 

本殿で参拝し、奥の院へと足を運ぶ。奥の院の手前にある社は稲荷社なので、赤い鳥居がたくさんあり、これをひたすらくぐってゆく。うれしいのが、天開稲荷社の横に天然水が飲めるようになっていること。私は土地の水を飲むのが大好きだ。お腹いっぱいになるまで飲み、稲荷社の裏手にある奥の院に参る。写真撮影はすべきでないと思ったので、ここだけは撮らず。おもしろいのは、参拝者の多くは本殿までしか行かず、奥の院までは行かない。理由は太宰府天満宮には観光地として来ているのであって、神道や神社に関心がないからだ。まあそのぶん、奥の院までの道のりを静かに歩けるので私にとってはそのほうがいいが。

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先に冬は亀がみれなくて寂しいと書いた。境内には6000本の梅の木があるが、この時期は咲いてない。これも寂しいことのひとつで、梅の花が満開ならさぞ美しいことだろう。下は本殿前の梅の木で、飛梅といい、京を追われた道真を慕い一夜にして太宰府まで飛んできたという伝説がある。境内のすべての梅の木のなかで飛梅が真っ先に花を咲かせるとのこと。伝説は事実かもしれない。

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本殿に戻ると多くの参拝客がいる。驚くのは、そのうちの9割ほどが中国人、台湾人、韓国人である。彼らにとって日本でもっとも近いのは九州なので、観光客が多いのだ。日本人を探すのが難しいほど日本人がいない。今、太宰府天満宮はこんな状態になっているのか…と20年前を知っている者としては隔世の感がある。写真を撮ってくれる人を長い時間探していて、韓国人の家族の娘から撮ってくれと言われたので私も撮ってもらう。帰る頃には人でごった返しになっていた。ただし、外国人はお参りでなく観光地として来ているので、お守りとかは買わないのでは。したがって神社にあまりお金を落とさないのではないか。

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太宰府天満宮は初詣の参拝者数が全国で10位内に入る。したがって年始に行くと、本殿と大門には人で埋まっており、上の写真でいえば、全体に人がいる状態だ。本殿前に辿り着くのに1時間以上かかる。だから多くの人が途中で諦め、その場から本殿に向かって小銭を投げる。さて、少年の頃の私はどうしていたかというと、体が小さいので人々の足場をすいすいと移動し、落ちている100円玉を拾っていた。そこら中にコインが落ちているので短時間でも2000円ぐらいになったと思う。金を父に見せると、よかったじゃないかと褒められた。人によっては、神社のお金やから罰があたる、そんなことはするなと怒られるだろう。私は褒めてくれる父をもって幸せだった。怒るようなおもしろくもなんともない奴が父親だったら、今の私とはまったく違う人格の人間になっていた。

20年以上前の楽しい出来事を思い出しながら、久しぶりの太宰府天満宮を満喫した。立派な神社である。

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 楼門

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 目がかわいい狛犬は大理石で作られている

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 天開稲荷社

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 稲荷社の隣、奥の院への道

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私の神社巡り

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「ハッピークロス イムズ」で献血 今年初の献血で九州も初

時間をかけて全国の献血ルーム巡りをしたいと考えている。ということで父のふるさとの福岡で献血する。福岡市内には3か所あるが、まずは駐車場サービスがない天神のイムズにあるルームへ行く。8階まで上がり、室内に入ると広くはないが綺麗である。受付の人に「住所が東京ですが、今日の泊まりは福岡ですか?」。体調を考慮してのことだろうが、そこまで気にする必要はあるのだろうか。問診では、「前回の献血は千葉だったのですね」。なるほど、首都圏在住者の来訪は珍しいのだろう。話がふくらむかなと期待して、東京で住んでいますから、と答えたら話はそれっきりだった…。めんどくさそうな奴、と思われたっぽい。

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本番の採血の始まりの段階で、検査の注射の包帯を剥がしますねと言われたが、これは初めての経験だ。この看護師独自のやり方かもしれないが、それなら首都圏でも誰かがそうしているはずなのでこのルーム独自か福岡だけのやり方である可能性が高い。ただし、やってもやらなくてもどちらでもいいことではある。今回は4クールやり、終わった際に「いつもより多く頂きました」と言われた。「それには理由がありますか?」「検査のデータがよかったからです」「体の調子がよいということですか?」。看護師曰く、体調がよくなければ赤血球数が増え、そのぶん血漿の量が減る、逆によければ血漿の量が増えるので多く採れる、とのこと。血漿献血はその日によって量がちがうのでなぜかなと不思議に思っていたのでこの説明で理解できた。

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献血を終え、休憩する。休憩室からは福岡市役所が目の前に見える。このルームはジュースの種類が少ないが、その代わりガストの自分で飲み物を入れる機械と同じタイプで、こちらで量を調整できるからすごくいい。さらに氷が横にある機械からとるので飲み物と別れていて便利だ。これは他のルームでみたことない。東京では氷を入れたくないのにコールドの半分は氷抜きを選べないので、このルームのやりかたがもっともいい。これで種類が豊富なら文句なしやのに。

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飲み物の機械の横の壁に張り紙があり、「献血前は、利尿作用のあるコーヒー、紅茶より電解質を含むアクエリアス等がおすすめです」と書いてあり、前者については知っているが後者は知らなかった。そしてこれも壁に書いてあったことで、赤十字運動は140年前の西南戦争で両軍の救護をきっかけにはじまったとのこと。これは西南戦争の舞台が九州だから書いてあるのだろう。初めて知った。

おいしいラーメン屋を知るには地元の人に聞くのが一番よいので受付の男性に聞くと、「う~ん…」。横にいた男性に聞くもわからないと言う。天神で働いてるのに周辺のうまいラーメン屋を知らないのか…。非常に驚いたが、誰かに聞いてくれたのだろう、後で私の所へ来て、教えてくれた。翌日にその店で食べるとおいしかったので確かな情報だった。

献血ルームに地域色は必ずあるだろう、今回でいえば西南戦争についての情報だ。この紙                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 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 私の献血ルーム巡り

献血123 の検索結果 - Toita blog

おじいちゃんとおばあちゃんに会いに、福岡へ行く

ジェットスター7時10分のフライトなので4時44分始発の総武線船橋駅で京成に乗り換え成田空港へ。30分前までに乗らないと搭乗できない可能性があるので第2ターミナルから走る。無事乗れてホッとしたが、3人掛けシートの真ん中で窮屈である。隣のシートが空いていたので、シートベルトを外すタイミングでそちらに移動する。人がいなければ足も組めるし快適な空の旅、となった。

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 地面から乗る

 

8時55分に福岡空港着。福岡は生憎の雨だ。地下鉄で赤坂駅まで行き、駅員含む4人に道を教えてもらって「元祖長浜屋」へ行く。たぶんここに来るのは10年ぶりぐらいだ。期待して食べたが私にとってはおいしくなかった。むちゃくちゃスープが薄いのだった。それは覚えていたのやが、おいしくないのは忘れていた。博多っ子はいつも濃いラーメンを食べてるからこの店の薄味が新鮮でうまいと感じるのだろう。久しぶりに本場の博多ラーメンを食べて感心したのは麺の量である。東京のそれと比べ1,5倍ほどある。東京がぼったくっているのだ。f:id:suzaku-umenoya:20180122223553j:plain

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大名まで歩き、廃校になった小学校がそのままオフィスになってるのに驚きつつ天神へ。周辺を歩きたかったが雨なので献血ルームへ。ここで長時間休憩し、西鉄筑紫野市にある祖父母の家に向かう。福岡駅は、ヨーロッパの駅でよくみられる、あるいは東急蒲田駅と同じ櫛形のホームである。おふたりに会うのは久しぶりだ。家に着くとクルマが無くて驚いた。ガーン、海の中道とか走ろうと思ってたのに!

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 ソラリアから渡辺通りを眺める

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2日目に改めて天神へ行く。天神は相変わらず活気があってすばらしい。前回どうだったか覚えてないが、ダイエーが無くなっていて寂しさを感じる。献血ルームで教えてもらった「博多ラーメン膳」に行く。280円に驚くが、私は地元民でないので安さはどうでもよく、おいしいラーメンが食べたい。こんな安くてうまいのか?と半信半疑で食べたらしっかりとうまい!地元の人はみな知ってるだろうけど、膳はおすすめ。安くてうまくて福岡駅から近いので人気のお店だ、私も15分ほど並んだ。

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天神は素晴らしい街で、駅の横には警護公園、福岡市役所裏には広い天神中央公園がある。直接比較はできないが、東京駅や大阪駅の近くに公園はない。名がわからないが、ある川から博多ポートタワーがみえた。そして中洲である。私は中洲で飲んだりラーメン食べたりしたことない。早くその日が来るといいなと思う。

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 天神中央公園

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 奥にポートタワー

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 アクロス福岡

f:id:suzaku-umenoya:20180122224418j:plainキャナルシティに行き、近くで地下鉄の延伸工事をみる。一宮の住吉神社に行ったぐらいから体調が悪くなった。病院に行っていたから、負の空気を存分に浴びて病気になったのだった。参拝を諦めて博多駅まで歩く。駅前のブックオフでは、元ホークス選手の小久保の本が2冊もあって、ここは福岡なんだなと実感できた。博多駅周辺がかなり栄えていてきちんと見て歩きたかったが、体中が痛いので早く帰らねばならない。JRで二日市駅まで戻り、帰宅する。

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f:id:suzaku-umenoya:20180122224831j:plain3日目は体調不良もあり、夕方まで家で過ごし、おじいちゃんと話す。天神まで出て、地下鉄で空港まで行き、23時に東京の家に着く。久しぶりの福岡は、超楽しかった。福岡はもっとも住みやすい街のひとつである。

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神田・マーチエキュートのカワサキショールームに行く

神田の万世橋に、JR中央線高架下にマーチエキュートという施設がある。電車内で中吊り広告を見ていると、カワサキがここにショールームをオープンするとある。さっそくオープン2日目に行ってみた。

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展示車両は6台で、そのうちの2台はZ900RSである。実車東京モーターショーでみているがそのときとの違いはもちろん、シートに座れることだ。Z900RSに触れて乗ってみたかったのですごくうれしい。跨ると、けっこう大きい。そりゃそうだろとはなるが、外観は大きくみえるデザインでないので意外に感じたのだった。ハンドル幅が広く、これはスポーツバイクでなくネイキッドだからやが、私の好みではない。

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とにかくデザインが素敵だ。特にタンクがすごくいい。おしりも小さくてかわいい。私の好きなバイクのジャンルではないので買って乗ることはないが、乗ってみたいなと思うほど魅力あるバイクだ。細かいことやが、最近のバイクには着いていないヘルメットロックがあってうれしかった。絶対にあったほうがいい。

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たしかZ1やと思うが、それも展示していた。40年以上前のバイクやが、今みても素晴らしいデザインだ。

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個人的な好みでは、Z900RSよりもNinja1000である。こちらは将来買う可能性が0ではない。ただし、Ninjaよりも価格がそれほど変わらない隼のほうがおもしろいだろうと思う。少なくとも隼のほうが速い。ただNinja1000のみで考えると、非常に魅力的でカッコいいバイクである。デザインが全体的にまとまっていて綺麗だ。唯一の難点は、試乗車がおそらくないであろうこと。一度も乗らずに150万円のバイクを買うのは私には無理。

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あとは新型のNinja250と400が展示してある。まだ販売はしていないが、250㏄はNinjaとヤマハとスズキで予算とそれぞれを試乗して気に入ったバイクを買えばいい。

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このショールームのよいところは、買う買わないのやりとりをしなくていいので気兼ねなく乗れること。期間限定で、6月までやっているとのこと。スペースがないが、ZX-14Rも展示してほしかった。最近は日本の4メーカーすべてデザインのレベルが上がっていてうれしい。

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東京モーターショー2017年 レクサス・トヨタ

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レクサスの目玉車種は当然、12年ぶりぐらいのフルモデルチェンジになるLSである。まずはデザイン。このクラスの顔は押しだしの強さが絶対にいるが、LSはSクラスと同等レベルにある。地味な7シリーズには勝ってるだろう。アクの強いスピンドルグリルとブーメランのような目が非常に綺麗にまとまってあり、感心した。リアは可もなく不可もなくやが、ボディサイズがさらに大柄になっていることもあり、存在感のあるデザインである。シートに座ると、内装はメーター、シフトノブ、ナビの大型化がセルシオ時代と比べて変わったなと思った。大きいから運転しづらいだろう。好みではないが、F SPORTの赤シートはおもしろい。

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興味深いのはエンジンで、6気筒のみ。将来8気筒が追加されるかもしれないが、1000万円クラスのクルマに6気筒のみはいかにも寂しい。たとえば7シリーズだと4~12気筒をすべて用意してある。もちろん6気筒で十分な走りをするのはわかるが、このクラスの標準は8気筒である。世界のお金持ちはどう判断するだろうか、私は6気筒だけは不利になると思うが。価格は980万円からで、3代目セルシオの前期は540万円スタートだったので、約2倍になった。価格面でもSクラスと同じ土俵に上がったということ。日本では黙っていても売れるが、LSがアメリカで売れるかどうかがレクサスにとって最も重要な事案になる。

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RCにも乗る。雰囲気はカッコいいが、RCは大したクルマではないだろう。内装がチープ。2人乗りになるがポルシェのほうが断然たのしいと思う。

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LCは素晴らしい。日本車もやっとこういう優雅な雰囲気のクーペを作れるようになったのかと思うと感慨深い。赤なんて最高だろう。

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トヨタの目玉車種はクラウンとセンチュリーである。そして興味深いのはハイエースのコンセプトカーで、仮に仕事の車がこういった遊び心あるデザインで市販化すればおもしろい。ハイエースは現行が発売して12年かそれぐらいの長い期間が経っている。おそらく2019年ぐらいに新型が出るだろう。ちなみに私はたまにハイエースに乗るが、2Lのエンジンがものすごくいい。むちゃくちゃエンジンフィールがよいのだ。スポーツエンジンのようで、あれは絶対にクルマ好きが開発している、ハイエースにそんなエンジンはいらないからだ。次期型も愉しいエンジンにしてほしい。その代わり燃費が悪く10㎞/Lも走らないので新型には燃費の向上も期待したい。両立は無理?

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私はダイハツが大嫌いなので、全体の展示の写真のみ載せる。もしかしたら女性の容姿のレベルが一番高かったかもしれない。まずはクルマの魅力のアピールがあってからだろう。それができてないのに、ほんとうにバカな企業で改めて呆れた。

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東京モーターショー2017年 BMW・マツダ・ベンツ・ポルシェ

メーカーの順番は、私が回った順になります。まずはBMWBMWの偉いところは、高級車メーカーやのに以前から展示車に鍵をかけていないこと。したがってすべての車種かはわからないが、座れる。私も座ったが、何の車種だったか忘れてしまった…。バイクを数台並べていたが、個人的にはバイクをずらっと並べたら華になるし、客も喜ぶのにと思ったが、モーターショーでかつ、輸入車であることを考慮してそこまでしなかったのかもしれない。

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厳しかったのがマツダ。並んでいるクルマの顔と雰囲気がみな同じで、それはいいとしても、BMWなどとちがって華のあるデザインでない。全体的に暗い感じがする。スポーツカーのコンセプトカーがあったが、あんな形で市販は無理なので興味を抱けず。モーターショーはお祭りなのだから、もっと明るくしたほうがいい。ディーラーの展示の延長のような印象をもった。

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ベンツは前回、全車種に鍵をかけていたが、今回はSクラスが座れるようになっていて驚いた。この変化はなぜだろうか。客としてはありがたい。それとたしか去年発売のマイバッハが展示してありうれしかった。少量生産ゆえさすがに鍵はかけてあるが、車内をみれるだけでも勉強になる。贅を尽くした作り、といった感じ。V12のツインターボとはいったいどういうエンジンなのか、一度でいいから運転してみたい。

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意外だったのはポルシェで、かなり気合いの入った展示内容だった。ポルシェも前回は鍵をかけてあったが、座れるようにしていて驚く。これで理解できたのは、日本のモーターショーやのに日本メーカーが盛り上げる努力を怠っているので、海外メーカーが気にかけてくれたのやと思う。彼らは遊び心があるのでつまらないショーは嫌なのだった。私にとってのポルシェは人気のカイエンなどではなくクーペなので、718 ボクスターSというモデルのシートに座る。

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 マカンにも乗った。ポルシェは華があって素敵だ。

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GSR750のオイル交換 3回目

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3回目のオイル交換、そしてオイルフィルター交換をするためスズキワールドへ。きっちりと前回から半年後、3000㎞の走行距離である。店に行くと、年末の土曜の昼やのに客がいない。やはり冬はバイクが売れず、乗る機会も減るのだろう。営業マンのaさんに「あれからFIランプは付いていませんか?」と聞かれた。4月にそのトラブルに見舞われ、カムポジションセンサーを交換した。それから問題なく走っていたが、先日、またこれが付いたのだった。前回と同じくエンジンを切って、3分後ぐらいにかけるとFIランプは付かず、それから700㎞走ったが問題なし。どうすればいいか聞かねばならない。とりあえずはオイル交換をしてもらうが、aさんに「よかったら、これをどうぞ」。なんとスズキの卓上カレンダーである。うれしい。作りがしっかりとしている。聞くと、カレンダーのプレゼントは今年からだという。あー、スズキの二輪部門はインドネシア以外は黒字になったので、だからこういうのをくれるようになったのか、と言うと、その情報は彼も知っていて、笑いながら「そうかもしれないですね」。

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 展示車を見てまわる。黒のGSX-R1000と、走行距離400㎞の青のGSX-R1000Rがいい。青がもっともカッコいいし、華がある。いつかはR1000に乗ってみたい。今年はスズキの新車ラッシュで、ほとんどの車種が新しくなった。今のスズキ車は魅力あるバイクばかりである。

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aさんに質問が2つあり、ひとつは先日、バイクのアイドリング時に蓋が飛んできた。どこのパーツかわからなかったのでそれを見せると瞬時に「グリップエンドじゃないですかね」。作業場にあるGSR750を見に行き、「グリップエンドのでした」。飛んできたタイミングはラッキーで、走行中だったらどうしようもないし、そもそもなくなったことに気づきもしなかっただろう。たんにパッチンと付けるだけ。

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もうひとつはタイヤである。あと2000㎞ほどで交換しなければならないと思うので、こちらで交換すればいくらぐらいになるか。すると今タイヤのキャンペーン中で、2月までならタイヤが3万円台、工賃1万円で交換できるという。「金額は用品店と変わらないと思います」。ただ気になったのが、扱うメーカー3社がみな欧州企業だったので、心配ないかどうかを聞いた。タイヤは絶対にちゃんとしたものを履かないといけない。結論は、気にする必要はないとなった。だけど2月までにそんなに走ることはないだろうなぁ。さて、タイヤ交換はどこですることになるか。できればスズキワールドで交換したい、なぜなら店といい関係を築いていたいからだ。

オイル交換が終わり、FIランプの点灯については、様子をみるということになった。私もおそらく、誤作動だろうなと思っていた。納得した言葉は、「もし故障をしているなら頻繁にFIランプが付くはずなので、そうでないなら、誤作動の可能性が高いとなります」。たまに付かれると困るが、ほっとくしかない。

バイクに乗ると、前回と違ってエンジンフィールが変わってない。オイルはあまり劣化してなかったみたいだ。むしろギアの入りが悪くなった気がするが、まあ勘違いなのだろう。今年一年、バイクで事故なく、立ちゴケもなかったのでよかった。よかったが、ツーリングにあまり行けなかったのは残念である。来年もあまり行けない気がするが、東北に走りに行けたら幸せだ。

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CBR1000RR SPに乗る

今年フルモデルチェンジしたホンダのCBR1000RRに乗ってみたいと強く思っていたが、そんなチャンスはめったにない。半ば諦めていたところ、想定していなかった試乗の機会を得て、乗ることができた。むちゃくちゃ嬉しい。ということでCBRのかんたんな紹介をすると、最高出力は192馬力、最大トルクは11,6kgf・mで、私が乗ったCBR1000RR SPの車重は195㎏である。価格は2,462,400円(税込)で、SPはノーマルの約40万円高である。

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発売から1か月も経たない頃に海老名SAで見かけたことがあるので実車をみるのは初めてではないが、対面するとほんとにカッコいい。スズキ、ヤマハは青でカワサキは緑、ホンダのSSは赤。やはり一番目立つのは赤だろう。個人的に素晴らしいと思ったのは足つきで、それほど高くない。以前に新型のYZF‐R6に乗ると車高が高くて私の足の長さではちょっとキツいなと感じたが、CBRならなんとか足つきにストレスを感じない。跨る前か跨った後にホンダの人に、「ふだんスポーツバイクに乗られていますよね?」みたいなことを言われた。慣れている感じがしたのだろう。乗ってますと答えると、バイクの説明は一切されなかった。短時間にワーワー言われてもわからないので、それでいい。

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キーをオンに入れて大きなモニターをみると、カラー液晶で感動する。今のSSのそれの多くはカラーやが、私にとってカラーは高嶺の花のようなもの。跨って驚いたのは、車体のコンパクトさである。ボディサイズは当然、小さいはずがないが、跨った印象ではおおげさかもしれないが250㏄バイクのようだと感じた。夏に新型のGSX-R1000Rにも乗ったが、そのときにそう感じた記憶はないのでCBRのほうがコンパクトに感じる設計をしているのではないか。エンジンかけるとやっぱり1000㏄のSSの素晴らしいエンジン音が聴ける。エンジン出力の設定は触ってないが、レインモードのような出力を抑えてるモードになっていたはずで、飛んでいくような加速はしなかったが、やはり速い。コースを他のバイクと一緒に走るのでスピードは出しにくいが、わざと前車と距離をとってカーブを曲がり、立ち上がりの直線でおもいっきり加速をすると100㎞/hまで気持ちよく回る。新型がアピールしている点は軽量化で、結果、車重は200㎏を切っていて、CBRがもっとも軽いのだろう。走る距離が短いのでなんとなくやが、車体の軽さを感じることはできた。エンジンに関しては、ホンダは最高馬力の競争は避けている。ライバルには200馬力を超えるモデルもあるが、この差は私の腕ではわからないだろう。確実にいえるのは、192馬力でも死ぬほど速い。

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このクラスはどのメーカーも本気で作ってきているので、どのバイクの完成度も高い。したがってどれを選んでもいいが、私ならCBR1000RRかGSX-R1000で選ぶ。他は10万から20万円ほど高い。最も安いのはスズキである。バイク好きである以上、一度はSSに乗らねばならないと思っているので、将来CBR1000RRを所有することがあるかもしれない。そういう未来になれば、うれしい。

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東京モーターショー試乗会で、ホンダはバイクにCBR1000RR SPを、クルマはNSXを用意してきた。ただしNSXは助手席に乗っての試乗、つまり運転はできない。

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カワサキ Z900RS 東京モーターショー

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東京モーターショーの注目車種のひとつはバイクのZ900RSである。ワールドプレミアで事前から注目されており、Z900RSの最大の話題はZ1のデザインを踏襲していること。当時、最高にカッコよく、多くの若者の憧れだったZ1のデザインをベースに、現代の新しいデザインと融合させている。実車をみると、あまりのカッコよさにびっくりした。超素晴らしいデザインだ。こんなバイクを作れるカワサキは凄いなと強く思った。Z1000の顔はやり過ぎやが、カワサキのデザイン力は高い。

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おもしろいのが、リアサスがシングルであること。先入観の影響が大きいが、ネイキッドにはダブルサスが似合うと思ってしまう。実際にネイキッドのほとんどのリアサスがダブルサスやが、Z900RSはシングルだ。他でいえば、グラブバーが付いてない。これはデザイン上、ないほうがいいと判断したからだろう。その結果、後ろから見るとリア部分が小さくまとまっていてスマートでよい。ということで見た目重視ならダブルサスのほうがいいのだろうが、なぜシングルにしたかはフロントフォークをみればわかる。驚くことに倒立フォークである。つまり、Z900RSは速く走るよう足回りを作っている。CB1300や、同じカワサキのZRX1200は正立フォークで、ネイキッドで倒立フォークの日本車は歴代の車種を含めて珍しいだろう。あるいはなかったかもしれない。

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エンジンは111馬力、トルクは10.0kgf・mと速い。が、950㏄の排気量を考えるとこれぐらいが標準だ。実車をみればわかるが、コストをかけて作ったのだろう、価格は1,328,400円と安くはない。排気量がより大きいCB1300と同価格だ。

優れたデザインではあるが、細かい点で気になったのは、ウインカーはもっと小さくしてほしい。それとZ900のロゴがz900とZのほうが数字より小さいが、これは同じ大きさにしたほうがいい。非常に残念に思うことは、販売されるカラーが2タイプで、赤と黒。なんと展示車のオレンジがない!オレンジ、むちゃくちゃカッコいいのに、なぜラインナップにないのか。赤もカッコいいだろうけど、オレンジのほうがZ900RSに合ってると思う。2019年モデルでの追加を期待する。

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相当にカッコいいバイクであることと、Z1世代は特に心が躍るのだろう、Z900RSのブースは大人気だった。しかし実際に買うかはまたべつなことで、日本ではバイクがあまり売れない状況下で、Z900RSはどれほど売れるだろうか。私はZ900RSを惚れるほど好きになったが、ネイキッドを愛車にはしないので購入対象ではない。Z1の時代なら大ヒットが確実なほど魅力ある。発売は12月1日から。スズキはおそらく、バンディットなき後もリッタークラスのネイキッドは作らないと思う。Z900RSはZ1の復活だといわれるが、カワサキは今年か去年にZRX1200が生産中止となったので、正確にはZ1でなくそれの代わりになるモデルである。SS以外でこれほどデザインレベルが高いバイクは珍しい。みているだけで興奮してくる。カワサキの底力を感じた。

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  カスタムされたモデル

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 同じくカスタムモデル

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新型クラウン 東京モーターショー2017年

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東京モーターショーで楽しみにしていたモデルのひとつは次期型クラウンである。現行のグリルの形は絶対におかしいので、新型はまともにしてくるのか、全体的にカッコよく仕上がっているのか期待していたのだった。実車をみると、デザインの完成度の高さに本気で驚いた。とんでもなくいい。クラウンのデザインをきちんと踏襲していながらも新しい。新型のデザインコンセプトは「スポーティ」やと思う。たとえばサイズが近いBMW5シリーズのデザインはかなりスポーティで、ベンツEクラスもその雰囲気はある。クラウンは2つ前のゼロクラウンからその方向性にいこうとしたが、どうしても既存のおじさん御用達的な雰囲気がより強かった。それが新型で高いレベルで融合されているなと感じた。どこの角度からみても素晴らしいデザインだ。

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たとえば横のガラスは前席、後席の2枚が一般的やが、その後ろにもう一枚ガラスがあり、Cピラーの角度が緩やかでクーペのようなスタイルになっている。伝統のあるクラウンでこういったデザインにしたのはおもしろい。リアデザインもきれいにまとまっているなと思う。そしてCROWNのロゴも素晴らしい字体でこのまま市販化してほしい。ただ、あくまでコンセプトモデルなので完成車のデザインは変わる可能性はある。あるが、デザインはできあがっているので、ほぼこのまま発売されるとは思う。たとえばホイールもカッコいいが、コストがかかるものだろうから市販車ではこんなホイールは履いてないかもしれない。グリルにRSとあるが、これは既存モデルならアスリートである。私はアスリートの名称のほうがいいと思うが、足回りのセッティングもロイヤルと変えて本格的なスポーティモデルを用意するのかもしれない。ロイヤルはRSより地味なデザインになる。

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デザインはとくにサイドビューが素晴らしいと思う。これはBMWとベンツにまったく負けていない。現行のそれと比較すると、まったく違う。現行が古臭くみえるほどだ。価格が200万円ほど違うのでしかたない面もあるが、今までは5シリーズとEクラスと見比べると、デザインに見劣りはしていたが、新型は負けてない。クラウンのデザインを担当した人達は、ほんとうによい仕事をしたと思う。

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現行の画期的だった点はエンジンで、以前のクラウンといえば6気筒だったが、現行の売れ筋は4気筒2リッター+ハイブリッドである。最大のメリットは燃費がよくなったことで、従来の6気筒モデルより20%ほどいいのではないか。したがって新型も同じタイプになるだろう。V6のラインナップが消えるという噂もある。

現行の最大のだめな点は自動ブレーキの性能の低さで、新型は発売されたばかりのLSと同じシステムを採用してほしい。高性能の自動ブレーキがつけば、クラウンの弱点はなくなると思う。

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私が小学生の頃に父がクラウンに乗っていて、よく助手席に乗った。だから私にはクラウンの思い出があり、関心が強い。コンセプトモデルのデザインのまま発売となればすごく嬉しい。クラウンは日本を代表するクルマなので、完成度が高ければ素晴らしいことだ。

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「クロスウェーブ湘南藤沢献血ルーム」で献血

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神奈川に献血ルームは8か所あり、そのうち6か所には行った。二俣川はもともと行くつもりはなく、藤沢は行けない距離ではないがかなり遠いのと、HPの写真からは魅力があるルームにはみえなかったので行く予定はなかった。ただ湘南に行く機会があればルームにも寄りたいなとは思っていて、今回、その機会を得た。ということでワクワクしながら藤沢のルームに行く。テラスモール湘南から歩くと1時間ぐらいかかって驚いた。それ自体はべつにいいが、成分献血の最終受付がたしか16時15分(か30分)で、その時間を超えそうだったので焦る。藤沢駅に着くと、「あーここに来たことある!」。7年ほど前に、家族と横浜・八景島シーパラダイスから大仏を見に行く移動の途中に藤沢駅で降り、ここから江ノ電に乗ったのをすっかり忘れていた。懐かしいなぁと思いながら駅周辺を歩き、ルームがどこにあるのかわからないのでビルの警備員に教えてもらう。ルームが入居するビルのエレベーターで2階まで上がり、扉が開くとそこがルームである。想像していた通り、受付と待合室は狭い。

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おもしろかったのは、Jアラートについての注意書きがあり、採血中にJアラートが鳴るとすぐに中止にするとある。この日は9月で、北朝鮮が頻繁にミサイルを発射していたときだ。たしかに鳴ればすぐに逃げるなりどこかに隠れたりしなければならないので、針が刺さっていたらどうしようもない。北朝鮮のミサイルは日本に着弾していないが、朝のラッシュ時の電車が止まるなどして日本は迷惑している。

採血室でベッドに座り、部屋を眺めると、そこそこ広いし綺麗である。これは写真ではわからないことだ。ここへ来る予定がなかったけれど、来てよかったなぁと思った。藤沢のだめなところは、お菓子の用意がないこと。他のルームでもない所があるが、お菓子はほしい。せっかく藤沢のルームに来たことやし、二度と来ないような気もするので最後まで居座っていたら、私が最後のひとりになっていた。18時ぐらいにスタッフが片付けを始めてガヤガヤしだしたのに気づいてルームを去る。横浜Leafや川崎のような個性あるルームではないが、ルーム巡りが趣味なら行くべきであったと思ったので、今日はよかった。これで私の神奈川の献血ルーム巡りは終わり。

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 閉所前の片付け中

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カエルを助ける

19時前に市川市千葉街道船橋方面にバイクで走っていると、自分が走ってる車道側の端で何かがジャンプするのを見かけた。2~3回ジャンプしていて物が飛んでる風ではなく、すぐにカエルか!と思った。私はびっくりした、田舎では道路上に生き物がいるなんてよくみかける光景だろうが、都会でそれはない。近づくとやはりカエルで、しかもデカい。交通量が多いのでかなり危険な状況である。カエルは当然、人間社会に対して無知ではあるが、危ない状況であることはなんとなく理解しているのだろう、だからジャンプしているのだ。ということなのでバイクを車道の横に停めて、カエルを捕まえにいく。

しかしながら、車道にバイクを停めるなど本来なら絶対にしたくない。街灯はあるが、夜なので見えなくて車が突っ込んでくる可能性がある。だから道路から離れてどこかのスペースに停めたいわけやが、見ると近くにそのような場所はない。千葉街道は全般に狭いのだった。早くカエルを救出しないと、彼(彼女かもしれんが性別はわからんので彼とする)が車道の真ん中へ進むとペチャンコになる。バイクは超大事やが、生き物の命だって大切だ。ということでハンドルロックしカエルの元へ行き、まずは足で歩道へと誘導する。車道を離れたらとりあえずは安心で、そこで初めてカエルを捕まえた。身体がデカい。たぶん、これはウシガエルだろう。よくぞ都会でここまで大きく育ったなと感心した。

さて、彼を逃がす場所を探さねばならない。カエルがいるということは近辺に川や沼、ドブがありそうやが、この辺りにくわしくないのでそれはわからぬ。夜で遠くは見えないし。家で地図をみると、近辺に川などはなかった。バイクの心配がなければカエルにとってよい環境の場所を探してやるが、それもできぬ。そしてタンクバッグに入れて川まで運ぶという選択肢もあるが、それはアマガエルならできることでウシガエルは大きすぎて無理だ。ということで住宅地に入っていき、草がたくさん生えている土地があったので、そこで逃がす。5分ぐらい掴まれていたので疲れたのだろう、手を離すと動かなくなった。暗いのでこのあたりの土地の全体像がまったくわからない。大きなカエルにとって生き抜くのは大変な場所だろうとは思うが、残念ながら私にはこれ以上のことはできない。一番いいのは誰かが見つけて川などに逃がしてやることやが、そんな親切な人はいないだろう。それにしても彼はどこから来たのだろうか。ペットが逃げたというケースも考えられる。

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カエルにがんばって生きろよと言ってお別れをし、道路の向こう側のコンビニでトイレを借りて手を洗ってバイクの元へ戻る。10分ぐらい離れていたので心配やったが、何もトラブルなく停まっていて本当によかった。

ああいう出来事に遭遇することはめったにないが、バイクの時でよかった。車なら駐車するなど無理だ。難しいかもしれないが、彼には生き延びてほしいと願う。ちなみにカエルを助けるなんていい人だと思うかもしれないが、私は中国の桂林という中国大陸の奥地でカエルを食べた。夜店でカエルが3匹、串刺しになって売られていたのだった。味は美味しくもなく、不味くもなく。したがってカエルにとって私は天敵であり、命の恩人でもある。

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「本厚木献血ルーム」で献血 ②

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本厚木献血ルームには以前に行ったことあるが、私の家からは遠い。そしてこれといった特徴はないルームなのでもう行くことはないだろうなと思っていたが、海老名に用ができたのと首都圏のルームのほとんどに訪れたので、改めて本厚木に行ってみることにした。

今夜に超大型の台風が首都圏に上陸するとのことで、朝から雨である。9時40分から開所で30分から中に入れると電話で聞いたので、20分にルームに着く。朝一の予約が埋まっていて、12時過ぎにはルームを出なければいけないので早く受付をしたいのだった。日曜日は開所前から並んで待っている場合があると言われたのでちょっと早めに着いたわけやが、先客は一人。後でわかったが、彼は本厚木の常連みたいだ。こんな雨の中を早めに来るなんて、みたいな目で見られたが、それはおまえもだろうが。

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ということで受付番号は2番で、これなら早い段階で呼ばれるだろう。今回に限っては、雨とちょっと強い風の日でよかった。しかし10時には10人ぐらいいて、広いルームではないが献血協力者は多いのかもしれない。今回の衆議院選挙で安倍首相が本厚木に演説に来ていたから、大きな街なのだろう。

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10時10分から採血開始。まず、針刺す際にまったく痛みがなかった。これは凄い技術で、それができる立派な看護師は20~30人に1人しかいない。看護師さんに、「半袖で寒くないですか?」と聞かれた。針刺すので理想が半袖なのは当然やが、いまは10月であるのも確かな事実だ。したがってどちらにしようかけっこう考えて、よし半袖でいこうと決めてインナーを脱いでいった。大丈夫ですと答えると、「血液が温かったので、体温が高いということです、代謝もよいのではないですか?汗もたくさんかいて」と言われた。たしかに溜めてある自分の血を触るとあったかい。これで体温が高いかどうかの判断ができるとは恥ずかしながら初めて知った。

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…とはいってもベッドに座って動かないので、体温は絶対に上がらない。そのうえに私がいる場所は窓側で、クーラーついてるんじゃないかと思うぐらい寒い。あー、これはちょっとキツいなと思いつつも自分の意志で半袖でやってきたわけなので、「すみません、ちょっと寒いんです」なんてセリフは死んでも言えない。すると看護師さんが夏の恰好したバカの状態に気付いてくれて、毛布を持ってきてくれた。うん、次回からは確実にインナー脱がずに採血室にいこう。

このルームのだめなところは、お菓子の用意がないこと。他のルームでもたまに用意がないところはあるが、お菓子ぐらいはほしい。ただおもしろかったのはカルシウムのサプリメントをくれたこと。これは他では配ってない。サプリメントと歯磨き粉をもらう。

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ということで二度と来ないだろうなと思っていた本厚木のルームに再び来ることができてうれしかった。また行く機会があればいいな。

 

私の献血ルーム巡り

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 神奈川の献血ルーム巡り

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ツバメの雛を助ける

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あるサービスエリアでツバメが巣を作っており、雛が3羽いたのやが、1羽が巣から落ちてしまった。雛が巣から落ちるのはよくあることで、自然界では落下で死なずとも、以降に生き残ることはできない。ただ今回は、糞害を避けるために巣の下に発砲スチロールを置いてあり、雛はそこに落ちたので元気である。彼は運がよかった。

当然、ほっとくわけにはいかないが、如何せん彼は野生なので安直に助けるのは気が進まぬ。だから様子を見ていると、驚くことにエサをやりにくる親が落ちた雛に一切かまわない。その雛もピーピー鳴いているので気が付かないということはないだろう。これでわかったのは、ツバメの知能は想像していたよりもかなり低いのではないかということ。私ら人間からみれば、ツバメはみな同じにみえる。しかしながら親はさすがに自分の子は判別できるだろうと思っていたが、どうやらできないみたいだ。そして子供が3羽いたのに2羽しかいない、あれ、おかしいな、下に1羽いるので自分の子が落ちたのではないか-----、という判断もできないみたいだ。べつにツバメが頭よかろうが悪かろうが私に関係ないが、ちょっとショックを受けた。

私が見始めた頃は、落ちた雛も親が来るたび一所懸命鳴いていたが、途中から鳴かずに奥に引っ込んだ。事実かわからないが、スズメは4時間以上何も食わなかったら死ぬと何かでみたことがある。たぶんそれは事実ではないが、この雛も長時間食べてないので弱っているのではないかと思った。ということで助けようとしたが、3人の年配者にこう言われた。雛に人間が触ると、人間の臭いがついて、親がその雛を攻撃するようになる、と。実際にこのサービスエリアで人に助けられた雛を親がしつこく攻撃して巣から追い出したことがあるという。そんな話は初めて聞いたのでほんまか?と思ったが、複数人が言っているし、ありえそうではある。重要なことなのでネットで調べると、実際はそんなことはないみたいだ。ということで表から椅子をもってきて、お店の台に載せて、発泡スチロールを覗き込む。おもしろいことに、人間が目の前に現れて雛も内心ギョッとはしたのだろうが、逃げたり鳴いたりはまったくしなかった。ずっと人間を上から見ているので、慣れているのかもしれない。早く作業を終わらしたかったので、雛の正面から掴もうとすると、さすがに雛はビクッとして反射的に後ろに下がろうとした。そりゃそうだ、どう考えても怖いだろう。ちなみにこの雛がいた場所は、糞の塊の上だった。捕まえて巣に戻してやると、自分で進んで戻っていき、奥に行って動かなくなった。久しぶりに家に帰って安心したか。この際に2羽も驚いたはずやが、リアクションはとくになかった。やはり人馴れしているのかもしれない、これがスズメならリアクションなしにはならんだろう。作業を終えるとおばちゃんに、「親が来なくてよかったね」と言われて気づいたが、たしかにそうだ。そして下で様子をみていると、時間が経つと落ちた雛も親が来ればエサをねだるようになり、そして親も排除するような行為をしなかったので、一件落着である。ツバメに触るのは2年ぶりだった。

さらに時間が経って下から見上げると、1羽が私を凝視している。3羽のうち1羽は一回り大きく、彼ではないのはわかる。もう2羽の区別がつかないが、この凝視している雛は助けた雛かもしれない。何が起きたか理解できてないだろうが、私のことはわかっているのかもしれない。彼はこちらをずっと見ていたので、なにか不思議な感じがした。

もう既に、3羽とも巣立ちしたとのことで、よかった。これから東南アジアあたりに行くのだろう、生き延びて、次は子供を産む親として、日本に帰ってきてほしい。f:id:suzaku-umenoya:20170924230944j:plain

 私を見ている