ベンチプレス115㎏

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私の趣味のひとつにウエイトトレーニングがある。ウエイトトレーニングのメイン種目はベンチプレス、スクワット、デッドリフトになるが、現在、膝を痛めてしまったのでベンチプレス、つまり上半身しかトレーニングできない。しかしながらベンチプレスもいつまでできるか。

肩の調子もよくない。動かすとベキベキと音が鳴る。これはよくない状態だ。一番いいのはトレーニングをやめることである。やめればいずれは治るだろう。しかしながらそれは嫌なので、とるべき選択肢はきちんとしたフォームに直すこと。結局はなぜ故障するかというと、フォームが悪いからだ。私のベンチプレスのフォームも基本の型とはちがう。これを直さなければいけないので、いま、試行錯誤している。はたから見るとただ挙げているようにみえるかもしれないが、ベンチプレスも奥が深いのだった。フォームを直すのはかんたんではない。

私が意識しなければならないのは、もっと胸筋を使って挙げることと下半身を使うことだ。胸で挙げれてないから、その分、肩で挙げることになり、その結果として痛めている。したがって今は重量を上げることでなく、特に胸を意識して、すこし重量を下げて、フォームを意識しながら回数を挙げるトレーニングをしている。

ケガは実際にしてみるまで、事前に意識することは難しい。このままやっていたら、50歳ぐらいになって肩が上がらなくなるような気がするので、正しいフォームは必ず身につけなければならない。ウエイトトレーニングはキツいけど、終わった後の達成感は気持ちよく、なにより愉しい。私のベンチプレスのマックス重量は115㎏ではないのやが、これ以上、重量を上げれるのかなぁと消極的にはなっている。もっと胸を鍛えねば。下の写真は、バーが20㎏、重りが20㎏で60㎏の重さである。スポーツは私に生きる歓びを与えてくれる。

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