「大宮献血ルームウエスト」で献血 埼玉のルーム巡りはこれで終わり

f:id:suzaku-umenoya:20170121000349j:plain

大宮のルームに行くのをたのしみにしていた。なぜなら埼玉でもっともコストをかけて作ってあるだろうから、埼玉のルーム巡りで最後にとっておいたのだった。葛飾の金町から外環の下の道に入り、美女木JCTで17号線を北に走り、1時間25分で着。正確な距離は忘れたが、50㎞ぐらい。ルームは9時30分から始まり、バイクは建物の裏に停めれる。

f:id:suzaku-umenoya:20170121000602j:plain

f:id:suzaku-umenoya:20170121000642j:plain

しかし!家とヘルメットロックの鍵が見当たらない。近辺をくまなく探すも無い。運悪いことにヘルメットをヘルメットロックに固定した後に気付いたため、鍵がないととれない。こんなもの、スズキがヘルメットロックを純正で付けてないせいだ。たぶん、鍵は玄関に差しっぱなしか家の周辺に落としたのだろう、したがって動揺した状態でルームの人にその旨を説明し、予約を昼に移して電車で家まで帰る。家に着くと、鍵は無い。どこで失くしたのだろう。もし玄関か家周辺で落として誰かに拾われたのなら非常によくない状況だ。大家に鍵を借りて部屋に入り、スペアキーで一応は解決したが、この3時間はまったく無駄な時間だ。こんなトラブルに見舞われるのは、年末やからか…。

ルームに戻り、受付をすると、ロッカーがないので荷物を渡さねばならない。ロッカーがないルームは珍しい。こんなに広いのになぜないのだろう。

f:id:suzaku-umenoya:20170121000809j:plain

f:id:suzaku-umenoya:20170121000903j:plain

大宮の最大の特徴は、下の階が受付と休憩室、上の階が採血室と2フロアに別れていること。こんな構造は初めてみた。したがって採血室はかなり広く、首都圏で最大規模だ。元は1フロアでやっていたが、事務所をルームに改装し、大宮駅内のルームを閉所にしてこちらに集約したのだった。

採血の順番が来た際に、看護師さんにすみません、飲み物もう一杯飲んできていいですか、と聞くと、だったら持ってきてくださいと言われた。ほとんどのルームは、紙コップ飲料の採血室への持ち込みは禁止している。こぼされたら迷惑だからだろう。私はアホなのでコーヒーを2杯つくり、それをテーブルの上に置き、イスにどかんと座ると見事にコーヒーがこぼれた。なんでそんなに揺れるのかと思ったが、近くのイスを見ると、造りがシンプルだ。あぁ、そりゃ揺れるなぁと後で思った。看護師さんに謝ったけど、彼女は不機嫌な顔を隠さずにコーヒーを拭いていた。私を怒鳴りたいところやが、立場上できない。今でもこの人には申し訳ないことをしたと思っていて、今回のケースを非常に反省し、かつ学んだので、以後はああいった座り方はしない。

f:id:suzaku-umenoya:20170121001241j:plain

f:id:suzaku-umenoya:20170121001342j:plain

ちょっと驚いたのは、1週間以上前に予約したのに血漿で頼まれたこと。B型の血小板が足りていたということになるが、それにしても年末は血液が足りなくなると聞いていたので不思議だ。ちなみに大宮は元旦も営業をする。元旦に献血する人は、どういう理由でその日にするのだろうか。

お菓子の種類は多く、自動販売機もフロアー2つを合わせて3台か4台ほどあった。綺麗で広くて魅力のあるルームだったが、鍵の紛失のせいであまり楽しめず。トラブルがなければ、献血後に大宮を5年ぶりぐらいにぶらぶらしたかったが、終了が16時で、17時には暗くなるので帰らねばならない。なるべくバイクで夜道を走りたくない。今回は残念ながら献血以外の事情で印象がよくないので、1年後ぐらいにまた来ましょう。

埼玉のルーム巡りはこれで終了である。7か所中、2か所に行ってないが、それらは北部にあるので遠すぎる。埼玉のルームで魅力があるのは大宮と川越である。川越も綺麗で気に入ったからまた行きたいなと思うが、残念ながらここも遠く、バイクで2時間もかかる。川口駅と越谷のレイクタウンへは1時間もかからないが、2回目の機会はどうだろう、あるかなぁ。大宮にはまた行きたい、次回は鍵を失くさずに…。

f:id:suzaku-umenoya:20170121001511j:plain

 

私の献血ルーム巡り

献血123 の検索結果 - Toita blog

埼玉の献血ルーム巡り

献血埼玉123 の検索結果 - Toita blog