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GSR250と富士山~山梨ツーリング

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首都高から東名を走り、17時30分に海老名SA。その後、走行中にバッグを縛ってる紐が切れた。路肩に停めて確認すると、運悪く、紐が切れた際に右の後ろサイドのボディをえぐっていったので、傷がついてしまった。ツーリングネットと2重に縛っていたので走行はできるが、非常に不愉快である。せっかくきれいに乗ってたのに、安物の紐なので耐久性が弱かったわけだ。

そんなことがありつつ19時過ぎに御殿場ICを降り、「表富士グリーンキャンプ場」まで向かうが、富士山に入ると、23号、富士山スカイラインは真っ暗である。よって道路の状況がよく見えないので緊張しながら走っていると、やっとキャンプ場に着いた。ぎりぎりの時間で、20時を過ぎるとスタッフが帰って泊まれなかったので危なかった。テントを作り、食事をし、さあ明日のためにしっかり寝ようとウトウトしていると、突然!お腹に物体が乗っかってきた。ポーンという音がしながらだった。暗かったので断定はできないが、その物体は目には見えなかったと思う。お腹にぐぐっと沈んでいき、しかし苦しむほどは沈まなかったけど、それは5~10秒ほどで去っていった。富士山の麓なので、場所柄、浮遊霊なのだと思う。以降、霊は現れなかったけれど、いつまた来るかわからないので、怖くて眠れなかったのがつらい。一日走るので、寝不足は避けたいのに…。

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起きると、残念なことに曇りで、目の前にある富士山に雲がかかってまったく見えない!うわー、これは厳しいな、きちんと見えたらすごく綺麗なのに。ということで雄大な景色はないが、走る道は素晴らしい。昨日は真っ暗だった富士山スカイラインながら、日中に走るには最高の場所だ。

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  山中湖

 

その後は新五合目PAまでバイクで登り、そして北上する。山中湖、本栖湖を通り、今日泊まる所は、山梨県南巨摩郡早川町にある「南アルプス邑野鳥公園」である。暗くなる前に着いた。知らないキャンプ場だったが、自然豊かな素晴らしい場所だったのでうれしい。

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翌朝、起きて準備を済まし、周辺を散策する。名前の通り、この場所には多くの野鳥が生息していて、バードウォッチングをたのしめる。とくに有名なのは、「ヤマセミ」が棲んでること、と展示と係りの人に教えてもらう。ただ個体数が少ないので、運がよければ見れるが、今回は残念ながら見れなかった。南アルプス邑野鳥公園は泊まる価値のあるキャンプ場だ。

今日は甲府まで行く。甲府に行くのは10年ぶりだ。当時、香川の中学校の同級生が山梨大学にいたので、北海道ツーリングの帰りに泊まらせてもらったのだった。甲府で武田家の躑躅ヶ崎や信玄の墓、甲斐善光寺にいく。驚いたのは墓で、甲府駅から3㎞ほどしか離れてないので、観光名所のひとつになっているのやが、手入れがきちんとされてなかった。武田じんじゃの巫女さんが言っていたように、地元で信玄と呼び捨てにする人はいないほど愛されている人の墓の手入れがきちんとされてないのはなぜだろう。

そんなことを考えつつ甲府を離れ、奥多摩の、東京で最も走るのがたのしい場所を走り、八王子に出て、甲州街道で家路に着いた。