「つくば献血ルーム」で献血 茨城

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茨城県つくば市までは、東京の自宅から65㎞ほど離れている。かなり遠いが、つくばの献血ルームはネットで写真を見て受けた印象よりもずっと綺麗で、それを知れただけでも行く価値があった。

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採血中に看護師さんをみてると、首都圏のルームで働く看護師さんと雰囲気がちがうなと思った。前回の水戸のルームのときにも感じたが、こちらの人はおおらかなのだ。献血の遠征をすることで気付かせてもらったが、私も心を失っていた面があった。せっかちにイライラしながら日々を生きる人生は、つまらんだろう。彼女たちのように、もっと心に余裕を持ちたいと思った。

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機械のアラームが鳴ったので、看護師さんが様子をみにきた。採血の流れが遅くなると音が鳴る。すると中にお湯が入ってある物をひとつは手に、もうひとつはお腹の上に置くことになった。お腹を温めると体温が上がるのだろう。

採血が終わるときに2人の看護師さんと話をした。東京から来たのですが、ここのルームは綺麗ですねと言うと、「東京のルームも綺麗な所が多いでしょう、スカイツリー(の横にあるビル内のルーム)は凄いみたいですね」と返事が来た。ぼく、スカイツリーあたりで住んでるんですよ、と言うと2人が大きな声で「えーー!」と言ったのでこちらも驚いた。これは地方に住む人の東京への憧れだろう。しかぁし!スカイツリーの近くで住むのは凄いと思われたが、実際は都心からすこし離れた地域なので大したことない。家賃が超高いとかではないので。港区とかで住んでたら凄いですが。

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上の写真のつくば献血ルームと書いてあるすぐ左でラジオをやっていた。物珍しさに離れた場所でそこを見ていると、ラジオで話している女性に手を振られた。私はそのときにキュウリを食べていたので、恥ずかしくて近寄れなかったが、代わりに頭を下げた。

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 ルームが入る建物、駅前の立地

 

今回の献血も楽しめたし、つくばに来ること自体が初めてやったので、いろんな意味でおもしろかった。またいつかここに来たいなと思いつつ、バイクで2時間はかかるのでまったくの未定。でも、地方の献血ルームではつくばが最も近いかもしれない。

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